生きているのがつらいです。
1ヶ月前に母の死があり、子育てと家事に追われた生活の中で母のいない生活に慣れつつはあるのですが、やはりふとしたとき母のことを思い出し、会いたくてしょうがない気持ちになります。
私の不安定な気持ちが原因で主人とも毎日のように喧嘩してしまい、仲直りしてもまた喧嘩の繰り返しでまだ小さい子供にまでかわいそうなことをしてしまっています。
以前はこういうことを全て母に相談していたのに、今では誰にもこういったことは相談できず、ただただ母に会いにいきたい、母がいれば…、結婚しなければこんなことにはならなかったのに、離婚した方がいいのか…こんなことばかり考えてしまいます、、
母がいないこれからの人生、生きていくのがつらいです。
どう生きていけばいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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悲しみは尽きないでしょうけれども
拝読させて頂きました。お母様の突然の死を受け入れられず大変悲しんでおられるのですね。そしてご主人様ともうまくいかずにお子様を育てることも大変苦労なさっておられることを読ませて頂きました。
大切な方が亡くなることは本当に辛いことですよね。まして今迄人生を共に歩んできて育てられていらしたお母様が亡くなられてあなたにとっては今迄の生活も全く変わってしまったように思われて余計に受け入れることができないのではないかと思います。
朝起きても夜休む時でもお母様が亡くなられたことを今でも信じることができないのではないかと思います。
人は本当に弱く儚いものです。私達は多くの方々に育まれて支えられて生きております。それはお母様もそうでしたでしょうし、あなたもそしてご主人様もそしてお子様もそうです。そのようにずっとつながりながら私達は生かされているのです。
お母様は様々な巡り合わせによりその生命を全うなさり、そして仏様に導かれて仏様の元に生まれ、これから心安らかに穏やかに過ごされます。そして仏様のお導きにより心から安心なさってご成仏なさることでしょう。
お母様は生きている中で沢山辛いこともあったでしょうけれどももう一切の苦しみはありません。これから心穏やかにあなたや皆さんを温かくお見守りなさってくださいます。
これからもお母様はあなたをいつ如何なる時も見守り陰日なたとなり支えてくださいます。
あなたやご家族の皆さんとお母様とのご縁はこれからもずっと続いて参ります。
悲しみは尽きないでしょうけれどもこれからもお母様を合間合間に思い真心込めて手を合わせてご供養なさってくださいね。あなたのそのお気持ちはそのままお母様に必ず届いて参ります。
少し時間がかかるかとは思いますが、ご主人様との関係もお子様を育てることも必ずや円満に回っていくようになります。
辛いお気持ちはいつでもこの場所でもお話しなさって下さい。あなたのお気持ちをじっくりと伺いたいと思います。
あなたもご主人様もお子様も多くの方々やご先祖様何よりお母様に守られておられるのです。辛い時にはその方々にあなたのお気持ちをそのままお伝えなさってくださいね。いつでもあなたのお気持ちを受け止めて下さいます。
どうかあわてずに自分も家族も決して追い込まずに心を休めて穏やかに日々を過ごしてくださいね。
皆様で幸せに生きることができるのですからね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
母のことを日々手を合わせて思い続けていようと思います。
だいぶ忙しい子育てや家族のおかげで気持ち的に立ち直ることができました。