考え過ぎてしまう癖を治したいです
人と関わりのない人生は無いと思います
しかしわたしは人と関わることで時々不快に感じます。それと共に、私を厄介に思っていると思い込みます。
深い仲の友人にはあまりありませんが、浅い関係の方には特に顔色を伺い、その方を尊重しますが、私は自分の意見は話したい人間なので、控えめにも自分の考えを伝えようとします。しかしながら、あとあと毎回その時の場面を思い返して、私はあれで良かったのか、私はどう思われているのか不安になります。
初めはとてもよい関係のように感じていても、自分をさらけ出し弱みを見せると対応を変えて来る人がいます。歳をとっていてもそんな人はいるんですね。そんな人に出会い驚きます。
でも、これも考えすぎだと言われます。
人間って疲れますね。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
脳内でタグやページを開きすぎるとフリーズする
人と会ったら「あった時のまま」でいることが一番です。
今のことを大事してそのページがネットでいうと最初に開いたページだとすると、それ以上あれこれリンク先をクリックしないことです。
・アタシのことこうおもってんだろうなー。
・こんなこと言ったら怒られるかなー。
・この表情…、アタシのこと嫌ってる?
全部☒をクリックして消してください。
事実は一ページだけです。
それ以外は関連項目。
後から湧いてきたリンク先や関連動画、追いかけてくるウザイ広告みたいなものです。
そっちを相手にしているからアタシ苦しかったのか、という自覚を持ってください。
そっちの後から開いたページなんかに用は無くなる人生をGETできましょう。
あなたを疲弊させる正体は…
1.【慢】 自分より劣っている人に対しては自分が勝っているとうぬぼれ、同等の人には、自分と等しいと心を高ぶらせる。
2.【過慢】 自分と同等の人に対して自分が勝っているとし、自分以上の人は自分と同等とする。
3.【慢過慢】勝っている人を見て、自分はさらに勝っている、とうぬぼれる。
4.【我慢】 自負心が強く、自分本位。
5.【増上慢】悟っていないのに悟ったと思い、得ていないのに得たと思い、おごり高ぶる。
6.【卑慢】 非常に勝れている人を見て、自分は少し劣っている、と思う。
7.【邪慢】 間違った行いをしても、正しいことをしたと言い張り、徳が無いのに有ると思う。
以上、【七慢心】といいます。
あなたは結局、自分をよく見せたい、よく見られたいという思いが強すぎるのでしょう。その原因は【慢心】に取り殺されかけているからではないかと思います。
一日も早くこの【慢心】を手放し、これ以上でもこれ以下でもない、どこまでもニュートラルな自分を発見し、どうぞ自分を開放してあげてください。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。ネガティブを消したくて×を押してもなかなか消えてくれないこの頑固な思考を、どうにかすぐに消せるように努力します。