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子供への感情移入について

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有り難し有り難し 13

私は家族に何かあると自分のことのように落ち込んでしまいます。特に子供に対してはそれが強いように思います。
子供の顔色を見すぎなのは分かっているのですが、どうしても気持ちが切り替えられません。子供が元気のない時は私も気分が憂鬱ですし、元気な時は気分も落ち着きます。

現在長男は中学二年ですが、勉強が苦手のようです。朝練から始り、夕方まで部活に明け暮れ、疲れもあるのか勉強には身が入らず成績は伸びません。できないと言うより、やらない・やれない・やる気がない?と言う感じです。
自分の人生なので、これから生きていく上で目的意識をもってもらいたいと思い、話は沢山しますがなかなか伝わらないようです。

先生やまわりの家族は将来を考えてか、強くやるように促しますが、私はそこでも毎日頑張っているのに…と不憫といいますか、可哀想に思えてしまうのです。
あまりグチグチ言わないようにしようと思いながら、心配でまた口を出す。➡️落ち込む…の繰り返しです。

子供と接する上でどのように気持ちを待てばいいのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

親に似れ、親に似るなと子に想い。

子への感情移入!親だったらあって当たり前です。
しかし感情のコントロールが出来なければならないのですが
現在の貴女にはコントロールをする方法が分からなく
毎日が苦るしいくて迷ってしまう毎日のです。
息子さんは朝練、放課後の部活を真面目に取り組んでおられる様子が見受けられます。
しかし勉強は余り好きでない為出来ればしたくない!
はっきり言いまして何事もやる気が無くてやっても身になる事はないのです。
肝心な事は習慣を付ける時期を子供の頃に着けるべきだったのです。
嫌な事も毎日やれば習慣となりその内に力となりやらなければ何か気持ちが落ち着かない。
辛い事も毎日やれば力に変わりますがそれには時期があります。
息子さんは分かっているのです。やらなくてはと、でも心が入らない。こんな時に親がただハッパを掛けてみてもやらなくて当たり前なんです。
こんな言葉があります。「親に似れ、親に似るなと子に想い」

親の思いどうりには育たないのです。
勉強が駄目でも今頑張れるスポーツがある事は素晴らしいことです!
この世を生きる時に大事なのは何かを頑張れる事です。ここから学ぶことは多いのです。
勉強よりもっと生きる為に大切なものがある事を今一度見つめて下さい。
「育てた様に、子は育つ」といいます。
御主人とも話し合い同じ考えで育てていけばもっといい子に育ちます。

私にも3人の男の子供がいます。今現在は皆独立し長男は私の弟子となり僧侶で、次男は家族を持ち色んな国へ赴き技術を教え、三男は居酒屋を経営してそれなりに自分の力で生きてます。
3人共も幼少の頃より柔道を習い15才で親元を離れ柔道で学校へ行きましただから勉強は二の次でした。勉強をしたらと母親はたまに言ってましたが、なんのその一度も勉強する姿はみた事がありませんでした。

学問は大事ですがもっと大事な事は生きる事の勉強です!

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

確かに部活に打ち込んでいる姿をみて、人間やる気の一番なんだと大切さが分かったように感じていました。部活内も大変なようですが、いろをな思いをすることで成長しているようです。
勉強はやはり小さい頃の積み重ねなのですね…
主人と共に、もう一度向き合ってみたいと思います。
ありがとうございました。

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