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後悔の記憶

回答数回答 1
有り難し有り難し 5

つらいことから逃避してきた記憶がずっと残っています。
幼いころからつい最近まで、立ち向かわずに背を向けて、積極的あるいは消極的に逃げてきた、後悔の記憶に常に苛まれています。

めんどくさい、つらい、恥ずかしいという感情から起こる、逃避欲。
おそらくこれからも逃げてしまうと思います。
いつかこの積もり積もった後悔の記憶に自分が殺されてしまう気がしてなりません。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

いくら逃げても、仏様は見守って下さいます。

浄土真宗のご本尊、阿弥陀仏は❝摂取不捨(せっしゅふしゃ)❞と言って、「逃げるものを決して捨てず、必ず救う」と誓っておられます。
あなたは恐らく「優しい」ご性格のように思います。自分も他人も傷つかないように・・・という「優しさ」が裏目に出て、他人と接するのが「苦手」なまま大きくなったのでしょう。
しかし、大丈夫!。あなたのそんな性格・態度を分かってくれる人が、必ず現れます(キット阿弥陀様が使わしてくれる方だと思います・・・)。
それまで焦らずに・・・。
ひとつ提案があります。図書館へ行って本(小説など)を沢山読んでみましょう。買ってきて自宅で読むのもいいですが、図書館へ行って読んで下さい。恐らく、あなたと同じ様にいつも来て本を読んでいる人がいるはずです・・・。チャンスがあれば、声をかけてみましょう。キットあなたと友達になれるでしょう。但し、くれぐれも焦らずに・・・。合掌

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