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好意を示されると引いてしまいます

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男女問わず、自分が特段好きではない人や尊敬していない人、興味関心のない人に好意を示されると引いてしまいます。
特に、周囲の人に対し、僕はこの人(私)がお気に入りなんです!とアピールをされると嫌気さえ感じ、うんざりしてしまいます。
人に好いてもらえること自体は嬉しいし光栄なことであると思います。素直に喜べば良いのにと自分自身思うのですが、どうしても辟易してしまい、人を見る目がないと思ってします。果てには、わざと突き放すような態度を取り距離を置きたいとさえ思ってしまいます。
どうすれば人の好意を素直に受け止めることができるようになるのでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

好意と行為

ご相談拝読しました。

前回の「自尊心が低いことでのお悩み」といった内容の相談と、今回の相談の関係をなつさんはどのようにお感じですか?

今回の「好意」というものが「男女間の好意」なのか「人としての尊敬」や「ある分野の能力等が優れていることへの感心」といったものなのかどうかもアレですが…

もし「男女間の好意」についてなら、私も「周囲の人に対し、僕はこの人(私)がお気に入りなんです!」とアピールをされたりなどしたら嫌気を感じますし、うんざりしてしまいますよ。

いや、それまず一対一で私に言ってからにしろよ

と思いますもん。

でもそういうデリカシーのない特定の人による「あなたに好意を示す行為」(ダジャレみたいですいません)が嫌なのではなくて、 それが誰のどんな方法であれ、好意を示されると引いてしまうという事なのでしょうか。

言うならば、自尊心が低いとおっしゃるなつさんが、「私の事なんか誰も好きななるはずないのに何なのコイツ」と思ってしまうということでしょうかね…。

でもねえなつさん、

あなたを好きななるかどうかはあなたでなく相手が決める事

なんですよ。そして、

好きになった相手もそれがなぜ好きかなんて説明がつかない事

なんですよ。

相手があなたを好きになるかどうかに自尊心が低いかどうか、どんな見た目か、どんな性格か、…まとめると「どんな条件か」

それは関係ありません。

人が人を条件で好きになるのなら、世界にはより好条件の人が存在するはずです。

そうではなく、目の前のあなたと出会い、あなたを好きになったのですから、相手があなたに好意を持ったことは認めてあげましょう。それを受けるかどうかはあなたが決めてよいのですから。

好意を持つかは相手の問題、そこから行為(交際など)を受けるかどうかはこっちの問題でもあります。

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個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

自己価値観の低さが原因です

本来人間は、自分に好意を寄せてくる相手に対しては好意を持つようになっているんですけどね、、、。

自己価値観が低いと自分に好意を寄せてくれる人に対して「自分みたいな者を好きになるなんて、どこかおかしいダメな奴に違いない」と無意識内のすり替えが起こるのです。

それで相手を否定するような行為に走ってしまうのですね。

自己価値観の低さを自己肯定感に変えていくための努力と時間をかける必要があると思います。一日何分かは鏡に向かって自己肯定の言葉をかけてあげてください。

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僕はウイキペディアでは以下のように紹介されています。 「日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オセアニア、中東、タイ、バングラデシュで活動する指圧師、作家、音楽家。タオサンガ・インターナショナル代表。京都浄土宗和田寺の僧侶。タオ療法、タオ指圧、気心道の創始者。著書は数カ国語に翻訳され世界各地で出版されている。」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E5%96%A8%E5%8F%8A が実は、元家出少年です。ティーンエイジャーの頃は、徹底的に自己破壊的な行動を繰り返し、高校も2つ中退しています。現在は、浄土宗和田寺の住職で、一般の人が気軽に修行できる場として、京都と東京に道場を作りました。(道場はその他、世界各地にもあります) なので、修行したい方、人のために涙する方、楽しいことが好きな方はぜひ来て来てください。あなたを歓迎します。 ※毎週、法話を配信しています。書き起こされた法話は、下記でご覧いただくことができます。 http://taosangha.com

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