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もう、耐えられない。

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もう、どうして私ばかり悩みというか耐えられない事ばかり起こるのか。

今度は実の母親の事です。義両親の次は実の母親かい!と言われそうです(笑)

旦那はバツイチですが、私にとっては最良の夫で、夫大好きです。のろけてる場合ではありませんね(笑)

それが結婚して子供が生まれたにも関わらず今だに文句と子供の祝い事やお中元やお歳暮駄とうで非常識な事を平気でやってきて義両親、旦那から総スカンです。もちろん私からも…。

書いていたら書ききれないので割愛させていただきます。上の子が生まれてきた時も旦那と義母に喧嘩を売り自ら絶縁状態にしておきながら、私は被害者よ!的にお寺にワン切りの電話をしょっちゅうしてきます。たまに夜中にもあります。

今日はたまたま電話がつながり義母に突然食って掛かり言いがかりをつけてきて義母を悪者にし立ててきました。電話を変わった旦那にも同様にしてきました、

そして、私と旦那は携帯を着信拒否にしているので今度そちらに行くので私に会いに行くと訳のわからん事を勝手に言ってます。私は合うつもりもないし、今が存じかと思いますが、臨月でそれどころではありません。

毎度毎度問題を起こして私のイメージを悪くしなんとしても、離婚させ自分のもとに戻そうと必死です。

そのためなら、旦那の仕事関係にまで出向いて話してやる!といい始めています。

もー手のつけようがありません。一応は警察に以前から付き出す準備はしていますが、何故そんな事までして娘の幸せを奪い取りたいのかわかりません。

実の母親からしたら、娘を取った憎い仏教!旦那と義両親でしかないでしょうね。

こんな母親に育てられ、独身時代に私は行き方がわからず、逃げてたのがお寺でした。暇あればお寺。法話会へ参加してました。

結婚する時も母からずっと言われてました。あんたはへんてこなものに洗脳されるついに坊さんと結婚?と。

そして今回は私達の死後お墓の管理だの今住んでるマンションの相続などの話で電話してきてあますが、理屈をつけて会って離婚させようとさせています。

本当に私は疲れました。
こういう事が度重なれば義両親も旦那も、私を捨てるかもしれません。

それは避けたいです。家の両親に私は命をかけてそれを伝えるべきでしょうか?

以前電話や手紙で絶縁、離婚しないこと、付き合いたくない事も伝えてます。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

(^。^)義両親の次は実の母親かい!(笑)

ご要望?どおり、タイトルでお見舞いしました。(^<^)
そりゃ、まー、すげーカーちゃんですな。
すこしでも南無さんから(笑)が出てくれて嬉しいです。
さぞかし壮絶な人生を歩んでこられたのですね。
ですが、まー問題は、まだ起こってないから大丈夫です。
私も若い時は、あらぬ事起こりもしないことをでよく悩みました。
これは役に立つことですから、何べんか読み返してみてください。
こっちも毎回打つのも結構いろいろ考えているのですよ。(^<^)?
あっちゅうまにスルーしないでくださいね。
「思っていることと実際のこととは違う」
「実際の状態は、こちらが思っていることとはまるで違う在り方をしている」
「あれこれ思ったけど、実際は全然違っていた」
こういうことって、良くありませんか?
ついさっきまで月9のお坊さんドラマを見ていましたが、ドラマだって、番組前の宣伝と、実際の進行ではまるで違うものです。
ドラマではお坊さんの世界はあのようにえがかれていますが、現実の実際は全然違うものです。ドラマでは、役者さんがそういう役を演じていますが、本人たちの実生活や性格も全然違うものです。
私たちが、思い込んでいる義理の両親も、母親も【こちらが思い込んでいる姿と、実際の姿とはまるで違う】ものだったりします。

A「自分で思い描いた相手に対するイメージ」をセルフイメージと言います。
B「実際のリアルタイムで動いている実物本人様」を実物、本人といいます。
あなたがあ地手にしてしまているのは、確実にAですわい。
Bは、本当に出会った時にだけ問題にされるようになれると良いでしょう。
おなかの赤ちゃんの為にもあんまりカリカリしませぬよう…。ナムナム。
そのためにも、いよいよおつらくなったらお電話ください。
文字入力も大変でしょうし、長くなりますし、なかなか解決しませんから。
何故なら、メールやこういう文字のやり取りは、上記のA「セルフイメージ」を生み出すのです。本当は、この丹下はとっても優しくてイイ男で親切なのですが、世間の人はみなAの、ご自分の中で描かれた悪いイメージの❝私❞を観ておられるのです。(笑)

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有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

大変ですね

それはさぞ大変でしょうね。
是非お腹に手を当てて、一生懸命生きている赤ちゃんの事を感じ取ってあげてください。
あと、上のお子さんの手を、しっかり握ってあげてね。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

質問者からのお礼

なるようにしかならないと思います。
今は赤ちゃんを無事に産むことです。

義両親の事もの家の両親の事ものどうにもならない、諦めました。どちらも勝手にしてくださいです。

私たちは自分の家族を大切にします。

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