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孤独、孤立が怖い

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私の家は、実は、昔からバラバラです。実家の事、弟が親から引き継いだ自営業(どちらが継ぐかで喧嘩)を実家から通っている事、店の商品を家の中や庭の倉庫に、置きます。何時までも家から出ないこと、自立しない、自分が出ていけば、実家の事が気になります。一人暮らしは平気なのですが、隣町に出ていった母親、実家で弟とも話をしない父親、私は、実家では、父親としか話はしません。仕事もなかなか決まらず、最後は、孤独になりそうです。今は就労支援のほうに行ってます。親戚ともつながりが薄く、ほとんどありません。何かにすがりつくというのは悪いことでしょうか、、、自分がもっと動じなくなる方法があればいいのですが、弱り目に祟り目です。人間は、不公平だと思います。この世に、自分の遺伝子を残せない私、、、勝てば官軍、負ければ賊軍、この世の中が、極楽浄土の仕組みの社会になったらと思います。それまでは、仏教では、この不安を無くなることはないと思います。その中で、地元の見飽きた風景、自分とよく似た性質の意気投合はしやすいが、いざとなったら逃げだす、無関心の人たち、こんな狭い空間で生きていく、、こんな状態で恥ずかしくて仕方ありません。(晩年に、生活保護で生きていく事)苦しくて仕方ありません。どこで亡くなるか、病にかかり看護婦さんに、泣きつく病院か、家で、社会性もなく息絶えるか、、、人間は、裸で生まれ裸で死んでいきます。最後は何だかわからなくなりました。私に一喝でもよいのでお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

子供は国の宝と昔から言います。
全ての人が遺伝子を残す訳ではありませんが、その子供はみんなの子供なのです。
もしあなたが子供を残すことがなくても、世界中の子供はみんなあなたの子供です。
ですから、あなたにできる仕事をコツコツと生きている限りこなしていきましょう。
その仕事が回り回って、子供たちの為にもなるのですからね。
浄土宗の宗祖である法然上人も子供はいません。しかし、たくさんの弟子や信者を導きました。
あなたもあなたにできることをやればいいと思いますよ。
この世が極楽浄土にならないなら、せめて来世は極楽浄土に生まれたいですね。
そのために必要なことは念仏です。
南無阿弥陀仏と日頃からお唱えしましょうね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

そうですね、、、うーん、、はい、、、三宅 聖章 様 ありがとうございました

「孤独と向き合う」問答一覧

孤独の力に負けてしまいます

何度かご相談させていただいております。寂しさ、孤独については3回目くらいのご相談になります。 私は孤独を感じるとネガティブスイッチがオンになり、自分が可哀想な理由を思い出の中から引っ張ってきたり(過去に傷ついた出来事など)、涙が止まらなくなったりして、目の前の事に集中できなくなります。幸い、誰にも迷惑かけない程度に自分の心の中にネガティブは収まっているのですが、自分にとって大変迷惑で、今年はこうなってしまう自分を卒業したいです。 現在、恋人はおらず、友達はいますが、この状態になった時にすぐ電話をかけられる人はいません。友達はみんな違う街に住んでいるので、なかなか会えません。時々電話はします。できれば、自分で自分の感情を落ち着かせたいです。 また、今どうしても頑張らないと行けないことがあるので、地元のコミュニティに参加するなど余裕はありません。もちろん、余裕ができたら参加していきたいとは思っています。 前より自分を客観視できるようになって、ネガティブスイッチが入った時、このまま行くと自分を可哀想だと思い始めて、記憶を漁り出すな、と認識できるようになりました。ここまではうまく行っているのですが、寂しい気持ちを処理できずにどんよりして、集中力が落ちたり、眠れなくなったりします。眠れない時は次の日にも響いて、ネガティブを持ち越すこともあります。 寂しい気持ちはどこにやってあげたらいいでしょうか。ネガティブな感情との向き合い方のヒントをいただけると幸いです。宜しくお願いします。

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将来親が死ぬことと自分が孤独になること

中年ですが親の死が怖くてたまりません。 先日祖母を亡くして以来恐怖が強くなり、夜眠れず、朝から突然涙が溢れます。 私はひとりっ子で同居しています。 日頃から絆を感じる友達はおらず、新しい仲間を作りたいと思い行動してもうまくいかず、一人きりです。 親とは他の仲の良い家庭と違って行動は昔から常に別々ですが、今思うと私の人生は親が全てだったと感じます。 本当に何もかもお世話になっていて、たくさん反発しましたが精神的にも常に助けられて来ました。 そのことに気づかないくらい当たり前になっていて、それくらい当たり前のように救われて来ました。 こう書いていてまた涙が溢れます。 若い頃に社会不適応と診断されたことのある自分は職場でも孤立しているため、一般的な大人のようにフルタイムで働くことがとても厳しいです。 でもなんとか自分のものになるようにと、今の職場で新しい勉強に取り組んでいる最中ですが、なぜか身が入らず、メンタル的にも不安定で、将来が怖くて怖くて仕方ありません。 今親は健康で、家事は家族全員で分担し、うまくやっています。 でも当然ですがこの日常はいつか終わります。 だれもが通る道だしそれが世の常だ。って分かっていても、どうしようもなく怖くて、毎日が本当に本当につらいです。 恐怖が心から消える瞬間がほとんどありません。 どうすれば、今目の前なことに集中して、心を穏やかにできるでしょうか。 また、こんな自分が今後孤立して孤独にならない方法はないでしょうか。

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なぜかいつも一人

子供の頃からふとはぐれてしまったり、輪に入れずに一人になってしまうことが多く、ここのところはやっぱり週末も誰かと過ごすというよりは一人で出かけたりということばかり。 誰かとつるむことがそれだけで良いことかといえばそうではないだろうし一人でいる時にはないトラブルや悩みもあろうかとは思います。 他人で自分の穴を埋めようとしてはいけないとは思います。 外国人の友達はよくできていた頃があって、それでも彼らは帰国して物理的距離に反して会いに行けば大丈夫なのですが親兄弟には言われぬ日々の暮らしでの喜び悲しみを共有する相手がいなくて、それは少しつらいです。同時に、一人いればそれはふと虚しさに襲われて、一人でいない時もやっぱり虚しさに襲われて、でも何かを誤魔化す、紛らわすツールとして誰かと一緒にいたいというわけではないとは思ってます。 虚しさ、これが人をして私から遠ざける何かなのかもしれないです。 飲み屋だスナックに行って人恋しさを紛らしている自分がなにを求めているのかもわからないです。コロナ禍の時に父親が極度の警戒心から出歩かないでくれと言っていた時期には達観した気になって私なら孤独感に苛まれまいと平気を貫いてきたかにみえたのですがつらいのは果たして孤独感なのか、自分の声が誰にも届くことない感覚、あ、それも孤独感なのか。 これとても数十年したらみんないないんだろうなとかやっぱり独りになるんじゃなかろうかと、要らぬ心配なのでしょうがまた虚しくなり。 結局は他人は変えられないし自分だって思うようには操縦できないし、世界は自分のためにあるわけではないし思い通りにいかなさを納得するとか泣き出したいこんな気持ちを飼い慣らすかする術をどうにか身につけたいです。

有り難し有り難し 8
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ