病んでる人
最近思ったことがあります 前に質問した時に地獄はあるかというした時に 精神状態で決まるて聞いた時思ったことがあります
病んでる人は地獄に行ってしまうんではないか
と思った時もありました それはどうなんでしょ? ケアすると大丈夫なのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心外に地獄・極楽を求めるべからず。
地獄というのは心で思い描いている世界ではないでしょうか。
心が今、どこか外の世界に地獄らしいものを思い描いていませんか。
そして、その思い自体に不安になったり、恐怖心が出ているでしょう。
みな、全部自分の心が作り出していることを知るとよいでしょう。
ケアする云々ではなく、物事を正しく見るということをお勧めします。
迷い、不安、恐怖、ネガティブな思いの外に地獄は無いんじゃないでしょうか。
病んでいても望まなければ地獄には行きません
前回のご質問に私からお答えさせていただければ、その時のお気持ちが苦しみに満ちあふれていればその時のお気持ちは地獄にいると同じだという事です。病んでいるということがお身体なのか、心なのか?心が病んでいるということが鬱的なものなのか、それても人を殺すのが楽しくて仕方ないというような犯罪的な心理状態をいわれているのかわかりませんが。お身体の病気であれば身体の病気は苦しみでしかなくても、心は健康でいることは可能でも有るかと思います(難しいかもしれませんが仏さまは病気のままでその苦しみを苦しみでなくしてくださいます)。鬱的な心の病気でも仏さまのお教えに触れ信仰を深めていくことにより苦しみは和らいでいくことは出来ると思います。そして死後の世界であればその方が救われることを望まれるなら地獄に仮に堕ちたとしても救われる道はございます。
質問者からのお礼
ありがとうございました