心の整理。
私の夫のことで質問させていただきます。
今年、6月私の母が、亡くなったのですが、(夫は、海外出張で9月に帰国しました。)
帰ってきた日に、仕事のことや、香典返しのことなどをしゃべったりしたのですが、夫からは、どうだったとか、お線香あげにいこうかとか何ひとつありませんでした。
それから、5 、6日は、休みがあり、サーフィンをしたり、出かけたり自由にしていました。
帰ってきてから10日ほど経って、やっとお線香あげに行くと言ってくれました。
最初は、ちょっと怒りが、あったのですが、なぜ、何も言ってくれなかったんだろうと、悲しくなりました。
夫との良好な関係を築くためにも、夫が、どういう心境だったのか、ご回答して頂ければありがたく思います。
(こころに、少し、もやもやひっかかっております。)
たまにマイナス思考になったり、なぜ、人がそのような行動をとるのか、考えてしまう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
旦那さんは頭の中は多忙だった
まず、長期間海外で仕事してて帰国したなら、帰ってからも頭の中では仕事のことなど考えなきゃならないことが多々あるでしょう。
私も、テレビを眺めながら家で座っていても、頭の中で仕事をしていることはよくあります。
妻に話しかけられても生返事の場合もあります。
旦那さんは、出張から帰ってきたばかりなら、身心ともに休めたいはずです。
亡くなった直後ならまだしも、3ヶ月も経っていたら、あと10日くらいずれたってたいした誤差ではないです。
あなたは旦那さんが帰ってくるまで、そのことばかり考えて、心の中ですでにスタート地点に立って他のランナーを待ち構えていたが、
旦那さんは考えなきゃならないことが他にもあったわけだから、心の中でスタート地点に立つまで10日かかったのでしょう。
ただそれだけのことです。
気にするほどの問題ではありません。
心のズレを理解する
まりさん、はじめまして。
まりさんのお母さまが亡くなられたとのこと。寂しくなったことと拝察いたします。
まりさんのお母さまが亡くなったにもかかわらず、御主人が線香もあげてくれないことにまりさんが怒りを感じてしまったのですね。
なぜ、御主人はお母さまの仏前にお線香を供えようとしなかったのでしょうか。
夫婦といえども、元は他人同士です。互いに気持ちのズレがあるものです。御主人は外国にて仕事をしておられたとのこと。日本の生活リズムになれるまで時間がかかったことでしょう。
御主人にとってまりさんのお母さまは義理の関係でもあります。少し、時間をおいて心の整理をしたかったのではないでしょうか。
つまり、まりさんが思っているように御主人も同じ考えであるとは限らないということです。互いに気持ちを聴き合う心の余裕を持ちたいものです。
質問者からのお礼
そうですね。
そうかもしれません。
だんなさんのこころの状態も察して、あまり気にしないように、心掛けたいと思います。
あたたかいご回答ありがとうございます。
あまり、聞くと怒りだしたりするのでまだ、なぜかは、聞けていません。
外食した際など、聞けたら聞いてみたいと思います。
私も、心のゆとりを持って、接したいと思います。