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大切な人の死に目に会えなかった

今日、大切な祖父が膵臓癌で亡くなりました。
3年前に余命宣告を受け、何度も何度も
「あと○ヶ月、今月いっぱい」といわれながら長生きしてくれました。
離婚した両親の代わりに親代わりに私を育ててくれました。
そんな大切な祖父の死に目に私は会えませんでした。
昨日までは側にいて、帰る時に
「じいちゃん、帰るよ。ありがとうね」と言った私の言葉に
『わかった』と返事をしたのを最期に亡くなったそうです。

私は自分の都合を優先してしまって、祖父の側から離れてしまい、死に目に会えませんでした。
今更ながら後悔しています。
おじいちゃんは悲しんでいないでしょうか。。。
こんな孫をもって悔しがっていないかな。。。

おじいちゃんはひとりしかいないのに
なんて馬鹿な事をしてしまったのかと、心がきゅうっと締め付けられます。
「ありがとうね」なんて言わなかったら
まだ生きていてくれたかも、などと思ってしまいます。

身近な人の死
有り難し 58
回答 2

質問投稿日: 2015年11月23日 23:59

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。
回答僧

立正寺

常在

私も親の死に目に会えませんでした

来年の一月、父の一周忌です。
家族全員、父の死に目には会えませんでした。
あなたもでしたか。
お互いに悔いの残ることですね。

おじいちゃんが一番嫌がること、それは家族に迷惑をかけたくないということです。
あなたが無理をせず自分のことを優先してくれたおかげで、おじいちゃんは心安らかだったのです。迷惑かけずに済んだと安堵したのです。
おじいちゃんの気持ちをわかってあげてください。
やがておじいちゃんは瞼の裏にあなたの顔を見ながら逝きました。あなたに看取られながら逝ったのです。
おじいちゃんは一人寂しく逝ったのではないのです。

そう思いませんか、そう思うことにしませんか。

2年8ヶ月前

ご供養

みゆ様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

誠に別れとはつらいものです・・ましてや愛する者となりますと、よりつらいものがございます。

いつか来る別れへと向けて、それまで十分にみゆ様はみゆ様のできることをなさられてこられたのではないかと存じます。死に目に会えなかったことだけで、ご自分をそんなに責めないで頂きたいと存じております。

そして、感謝の言葉もそれまでに多くお伝えになられているのではないかと存じます。祖父さまも、きっと心の中で、「優しい良い子に育ってくれた」とあなたに感謝し、安心されていたのではないかと存じます。

大丈夫です。祖父さまは、きっと、死に目に会えなかったことで、悲しんだり、悔しがったりはしていないことでしょう。

どうぞ、これからもしっかりとご供養をなさられて下さい。そのご供養も供(とも)に養うということで、祖父さまと供に、(仏さまの世界、悟り世界へと向けた)善き行いを養っていくことが大切となります。

まあ、あまり小難しいことは申しません。とにかく、祖父さまにお育て頂いたことに感謝し、報恩の思いも抱かれつつに、みゆ様がお幸せに過ごされることが、何よりの祖父さまへの善きご供養になるとお考え頂けましたら有り難くに存じます。

みゆ様のお幸せを誠に祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

2年8ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

川口英俊様
質問へのご回答ありがとうございました。
無事に初七日をお寺に行って手を合わせる事が出来ました。
(お経を読んでもらっている時におばあちゃんの数珠が千切れたのにはドキドキしました)
たくさん涙を流しましたが、火葬をして仏様になったと思うと自然と涙も止まりました。
生前、自分なりに感謝の言葉を伝える事はありましたが
おじいちゃんに育ててもらった事を考えるとまだまだ感謝が足りなかったなぁ…と思います。
これからは、おじいちゃんの分もおばあちゃんに感謝をして
幸せに過ごしていきたいと思います。

* * *

四次元 法華塔 様
質問へのご回答ありがとうございました。
おじいちゃんは自分の好きなようにやりたいようにして生きている人でした。
嵐だろうとなんだろうと、家にじっとしている事が出来ず、あっちこっちへ出かけている人で
癌で身体が動かなくなっても「免許更新に行く」と言って聞かない人でした。

お葬式でお通夜•お悔やみで400人を越える方がおじいちゃんのお見送りに来てくださいました。
それだけたくさんの人のところへ行っていたんだなぁ…と思うのと同時に
「みゆちゃんだよね?じいちゃんがいつも話してたよ」
とたくさんの方から声をかけ、本当に大事にしてもらえていたんだなと嬉しかったです。

たくさんの人に見送ってもらえて
じいちゃんは幸せだったと思います。

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