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今後の治療について…どうすれば…

回答数回答 2
有り難し有り難し 12

いつもご回答ありがとうございます。
お坊様の助言が生活の励みになっており、感謝致します。

まだまだ、たくさんの悩みがあります。
悩みがつきないです…

心の治療ではなく、体の治療の事なんですが
体の生まれつきのことです。
治らないとわかっていても、治るんじゃないかと思い
あきらめないで、治療を続けようか悩んでいます…

とある病院のお医者さまからは、
「これ以上やっても意味がない」
「お金の無駄」など言われたことがあります。

5歳から治療を始めて、4か所の病院を通いました。
治療回数は、13回以上を超えます。
保険もあまりききませんので、働いて払ってきました。
痛みや、後遺症は多少あります。

私は、この病気で酷いイジメに遭ったことがたくさんあります。
物心ついた時から、すぐにでも治したいと思って
痛みのある治療を続けていたのですが
希望が絶望になった場合の、心の受け入れ方をご伝授ください。

それと、
あきらめたほうが楽になれますか?

お医者さまによって、治療の方針が180度対応が違うので
訳が分かりません…

ご伝授、よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

毎日を楽しむことができればどちらでもよい

お金がかかる治療だとのことですから、そのお金を他に有効に(趣味でもなんでも)使う先があるなら、治療以外のことにお金を使うのも良いかもしれませんね。
「ない袖はふれない」のですから、できることをできる範囲ですればよい、とユルい気持ちのほうが気楽でしょう。

「諦めた方が楽になれるか?」という問題は、上記のこととも関係します。
人生にいいとこ取りはない、と思います。
何かを得るには何かを捨てなきゃならない場合もある、また、すべてのバクチが当たるわけではない。
しかし、「もしかしたら治療の効果があるかも」という気持ちが、宝くじの当選発表待ちのような、今日この時の人生の喜びにつながるなら、治療継続もよいでしょう。
つまり、治療の結果がどうであれ治療に期待する毎日を楽しみにできたり、
治療しなくてもそのお金で別の楽しみができたり、
毎日の生活を無理なく、楽しめれば良いのだと思います。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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今からダメだった時の事を考える必要は無い

治療については、諦めるかどうか私が決める事はできません。状況もわかりませんし、医者ではないので。ごめんなさい。
しかし、私なら、可能性がある限り治療したいと願うかもしれません。

もしかしたら、諦めなければならない時が来るかもしれません。しかし、それは今ではないのかもしれません。まだ来ぬ未来を心配し、ビクビクしていても、苦しみが増すだけ。今できる事をただしている事が、大切な事のように思います。
もし、そんな時が来たら、それはそれで受け入れるほかないでしょう。そこに善悪もなく、損得もない。ただその状況にあるだけです。

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有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...
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質問者からのお礼

願誉浄史様

お金を貯めるために、手放す物は 全て手放しました。
家の家電製品や家具は、9割売りました。
冷蔵庫とパソコン、少しの服しかありません。
懐中電灯のみで書いています…。

遊びで治療をするのではないので…
「もしかしたら治療の効果があるかも」という気持ちよりも
"治したい"思いが強いです。
生きることを楽しめる日が来るといいのですが…。
いつもご教授ありがとうございます。

邦元様

未来はどうなるか誰にも分からないですよね。
現実を受け入れる、心の準備をしますが…
病人ゆえに、治したい気持ちが強いです。
生きている限り、何を言われようと治したい!
頑固な思いがありますが、治療を頑張ります!
いつもありがとうございます。
参考になりました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ