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猫の病気

回答数回答 1
有り難し有り難し 3

今日は。

お世話になります。

夫の会社に猫の親子3匹でやってきたので、エサをやっていました。
昨年末当たりに子猫がケガをして、1週間前に病院に連れて行きました。
骨盤骨折をしており、尿管がつぶれ尿が出ない状態だと言われました。
手術でお腹に管を入れて尿を出しても、介護が必要になると言われました。
夫は安楽死を希望しましたが、治療ができるのだからそれは出来ないと言われ連れ帰りました。

翌日も治療に行ったのですが、前日よりは元気になったので、その後逃げてしまいました。
その翌日は会社に来た様なのですが、それ以降姿を見てはいません。

どんな状態であっても、猫の命を守るべきだったと後悔で一杯です。

見つかったら手術を受けさせますが、1週間前でさえ、死んでもおかしくない状態だと言われたので、生きていることはもう考えられません。
自分の思慮のなさに後悔していますが、このような状況の時、どのような考え方をすればいいか教えて頂きたく、宜しくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

その子を思い

拝読させて頂きました。

今はただその子が健やかにその生を生き抜いて頂く事を心からお祈りすることではないでしょうか?

生き物の生命は与えられたものです。そのご縁の中で生きてます。
それが長いか短いかは私達の観念では及びもつかないところです。

その子がその生の限り天寿を全うなさるように、全うした後は仏様に正しく導かれて心安らかになられます様にと真心込めてお祈りなさってみて下さいね。

私も真心込めて仏様にお祈りさせて頂きます。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

今日は。

回答有難うございます。
体は小さいですが、命の大きを痛感しています。
永遠に続く命がいつも幸多かれと、祈っていきます。

有難うございます。

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