全てであった人の死 もう生きられない
タイトルのとおりです。
心の整理がつかないまま、乱文ございましたら、申し訳ありません。
恋人が亡くなりました。
自殺でした。
婚約してて、これから、どんな人生を歩んでいこうか語り合い、伴侶で、恋人で父で兄で友人で、私の全てでした。
彼が追いつめられてるのは知っていたのに、どうして、もう少し優しくできなかったのか、どうして「仕事なんてやめちゃいなよ」が言えなかったのか。
後悔ばかりです。
どうして、もう彼がこの世のどこにもいないのか。
どうして、最後の日に、彼を突き放してしまったのか。
私も限界でした。でも、あの時、もう少し優しく接していられたら、彼は死にませんでした。
ぎりぎりの状態でも、生きていてくれました。
生きていてくれたら、それだけでよかったのに、あの時のわたしは、どうしてそれを忘れてしまったのか。
後悔してます。
どんなになっても生きていてほしかったです。
生きていてくれたら、それだけでよかったです。
ごめんなさい。
彼がSOSを出した最後の時に戻りたいです。
何でもします。
彼を助けてください。
私も、できれば、もし許されるなら、許されたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
南無阿弥陀仏
お気持ちを聞かせていただきました。
お辛い思いをされましたね…そして自分以上に彼は辛かったのだと彼の気持ちを思うとご自身を責めてしまう気持ちが止まらなくなるのでしょう。
少しずつ少しずつ向き合って参りましょう。自分を許せるのは自分しかいません。あなたの心にいる今は亡き彼を救えるのもあなたしかいません。
そのあなたを支えるのが仏様であったり、周りの方々であったり…つまりあなたの周りの様々なご縁です。
今は各地域に「自死遺族のつどい」のような団体や取り組みがあるところも多いです。ご家族やご友人など身近な人を亡くした方々が集まって気持ちを共有し、ともに現実に向き合う力をご縁からいただいています。
そうしたところに参加してみることも有意義かもしれませんし、ここhasunohaで一度で終わらず何度も相談してみることもあなたの力になるかもしれません。
あなたも限界だったのでしょう。彼も限界だったのでしょう。できるはずもなかったことをできたはずと悔やむのは自分を虐めるものです。あなたはその時精一杯のことをなされたのでしょう。
彼が死を選んだのはその時だけのことが理由ではないでしょう。その時までの全ての事があって死を選んだのです。その選択を讃えることはできなくとも責めることはできません。悲しくても悔しくても彼の選択です。尊重しましょう。
自分一人がきちんとしていれば彼を救えたはずというのはキツイ言葉になりますが傲慢です。
彼はその選択までにあらゆることを考えて生きる意味・現実と向き合ったことでしょう。その彼の選択を誰か一人の言動で止められる程度の覚悟だったとしてしまうのも彼が浮かばれないのではないでしょうか。
彼は彼のいのちに向き合いました。あなたもあなたのいのちに向き合いましょう。亡くなった人を大事にするとは、亡くなった人が大事にしていたことを残された人たちも大事にすることです。
彼が大事にしてくれたあなた自身を大事にしましょう。かれが大事に向き合った生きる現実・命の重さ・尊さにあなたも大事に向き合いましょう。
彼はもうあなたを責めなどしないでしょう。でもあなたがあなた自身を責めるなら、あなたがあなたを許さないといけません。
仏様はどんな気持ちのあなたも「そのままでいいよ」と許します。彼はもうその世界に旅立ちました。
後はあなたがあなたに向き合うことです。
彼はあなたと共に生きていくのですから
拝読させて頂きました。
大切な方が突然お亡くなりになりあなたは深く悲しみ深く後悔なさっておられることを読ませて頂きました。
あなたのお気持ちを心からお察し申し上げます。
その大切な方がこれから仏様のお導きを受けていかれ、仏様の元で一切の苦しみから救われて、心から安らかに穏やかになられます様心から仏様にお願いしお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その方は必ず仏様がお救いなさって下さいます。仏様の元で一切の苦しみから解放されて心から安心なさって下さいます。
あなたもその悲しみや後悔のお気持ちをそのまま仏様にお伝えなさって下さい。そして仏様にどうか彼を救い導いて下さいとお願いなさって下さいね。
あなたのその思いは全て必ず仏様は受け入れて下さいます。そしてその思いは必ず彼に届くでしょう。
悲しみや後悔は尽きないでしょうけれどその思いをいつでも仏様に手を合わせてお伝えなさって下さいね。
そして彼はあなたを許してくださっていますからね。
彼はこれからもあなたとのご縁の中でつながっているのです。彼かいつでも優しくあなたを見守り身近にて寄り添い支えて下さいますからね。
どうかこれからあなたは彼と共にその人生を健やかに生き抜いて下さいね。それがあなたの役割です。彼はあなたと共にこれからも生きていくのですから。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございました。
何回も読みました。
お二方のお言葉で、納得し救われたことが多々あります。
それでも、割りきれないことがあります。
彼の選択を責めたい。
置いていかないでほしかった。
こんな、地獄みたいな苦しみを味あわせないでほしかった。
ごめんなさい。
それでも、彼がもう苦しくないなら、よかったと思えます。
本当にありがとうございました。
情けないことを言ってしまいましたが、(誤操作しちゃいましたが、本当に、推敲するつもりだったんです!)救われました。