人が嫌いです。
私は嫌いな人が多いです。
少しでも鼻に付くことがあるとその人の事が嫌いにになります。
ブン殴ってやりたい、それ以上のことをしてやりたいくらい嫌いになります。
コレは器が小さいとか、人間的に未熟だとか、自分が駄目人間だからなんでしょうか?
自分の周りにはいるどんな人とでもニコニコしながら仲良く話している人はどうしてそういう風にふるまえるのでしょうか?
ただ実はこんな考えの自分も大嫌いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
感情は変化する
むかつくことがあっても、むかついた感情は、空の雲のように過ぎ去ります。
雲は、月を隠せても、月を壊せません。
あなたは、怒りという雲にとびつかないで、雲が過ぎ去ったあとの月を基準に行動してください。
たいていの人は、他人に対してむかつくことはあります。
しかし、むかついた相手とでも3秒後には談笑できる。
それは、雲が過ぎ去ったあとの、月の方の心を利用しているからです。
雲はあっても良いのです。
雲が過ぎ去れば月がある、という「感覚」をつかむ。
これは、毎日の意識・訓練も大事です。
まずは、自分を愛してください。
としかずさん、こんにちは。
人付き合いが嫌いなのですね。
そういう人は結構いると思いますよ。私も嫌いではないですが、独りでいたいタイプです。
でも人は多くの人と付き合わないと生きていけません。どんなに嫌いであっても付き合わないといけないのです。直接触れ合う人だけでなく、あなたが食べる食事だって服だって、他人が作ってくれなければ、着る事だってできません。裸で生活しなければなりませんね(笑)。
自分で書いてある通り、あなたの人嫌いは自分を好きになっていないことの裏返しのような気がします。まずは自分を愛さないことには人なんて愛することはできません。自分の嫌いな理由がまだ深くあるような気がします。もう一度、なぜ自分は自分が嫌いなのかを自分の心を見つめてみてください。どこか子供の頃の悲しい体験、トラウマがあるのかも知れません。
まずはそこから自分の心の改革が始まります。
合掌