この先の判断を決めかねております
質問されていただきます。
私は現在19の男です。人並みには恋をし、人を想い生きてきました。
しかし、自らの依存体質が仇となり誰かに依存(精神面での依存)をしていないと不安で感情のコントロールができず、気分の躁鬱が激しくなってしまいます。
生活に支障が出てきてしまいどうすれば良いのかと自問自答を繰り返し、カウンセリングにも通っています。
今までを考えると依存でき、愛せたといえた女性は良くない言い方ですが社会的弱者だけでした。
話はもとに戻りますが、気分の躁鬱などを生活に支障のないものにするにはどうすればいいのでしょうか。
誰にも依存せずこのまま生活が崩れていくのをただ諦めるか、自らの足で立つことを諦め誰かにすがって生きていくのが良いのかの二つが自ら出せた選択肢です。
自らが正しいなんて毛頭思っていないのでより良い選択を教えていただきたいです。
長文失礼しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
依存とか、難しい言葉で言わない。
(時代劇調)
寂しい、でいいんじゃねぇでしょうか。
寂しいことがあるんでやんしょう。
依存とか言うからややこしくなって、医者に病気にされちまうんですよ。
それはコトバ、情報でばかされているだけ。
真実はもっとシンプル。
なんか、寂しくなることあったんじゃねぇんすか?
そいつを俺に聞かせておくんなせえよ。が、私の答えです。
挨拶が遅れました。全然関係ない話、しますが、先日、ついに美容クリニックデビューを果たしました丹下です。シロモトクリニック!♪
キムタクにしてくださいって言われたら無理ですって言われました。シロモトクリニック!♪笑
あ、もちろん整形しに行ったわけではなく、一年くらい前、頭を剃ってたら流血大惨事。ぷしー!安いカミソリで剃るもんじゃないね。
カサブタができてもついかゆくてかいちゃってまた血がぷしー!
だんだん膨らんできた。
昔、アタマにできものがある人をからかって「リセットスイッチ」(ファミコン世代)とか言ってからかっていたことがあってバチが当たったのでしょう。同じようなイボができた。まさしくリセットスイッチだ。だから取っちまうことにした。リセットスイッチだ。
生えてきた時は、今までなかったものが生えてきたのに、何か失われるような感覚が生じた。
だんだんデカくなって、自分の頭ぐらいになった。ウソ。7ミリくらいになった。
それを削って取っちまいました。シロモトクリニック!♪
スッキリ。今度はあるもんが無くなっちゃったのにスッキリした。失われでもあるのに解放された。
不思議でしょう。
人間、相手がいるからって幸せであるとも限らない。いれば拘束される不自由もある。
居なければ寂しいかもしれない。だが、それは自由。
相手からの自由を求めて今日も別れを告げた人だって何十万人、イヤ、もっといるはず。
何を言いたいのか。リセットスイッチだ。その考え方を。
相手から離れても獲得しなさい。授かりを。
相手と一緒になっても獲得しなせぇ、授かりを。
今、そこでボーっとしてても感じなせぇ、授かりを得ていることを。
依存なんて単なる「言葉」だ。その言葉にオメエさまは、引っかかってるだけよォ。
とっちまいなせぇ、その依存とか言うイボを。シロモトクリニック‼♪ じゃなくて坐禅会で。
みんな依存していますが何か?
依存しないと人は生きていけないんです。
ことば、衣服、住まい、社会。みな、自分が一人で手に入れたんじゃない。
誰かのおかげ様なんです。
お互いに依存しあう。依存という言い方がダメなら支え合うでも構いません。
誰かいないと一人では生きられない、それが人間。弱い人間が集まって支え合っているんですよ。
ちなみに躁鬱は南無妙法蓮華経と声も惜しまず何度も何日でも唱えてごらんなさい。
うちの信者さんはそれで克服しましたので
参考までに。
過去を探ってみたら?
自らの「人に依存して生きている」という生き様に気づかれたこと、まずは良かったですね。人は大小あれど誰かに依存しないで生きることはできないのです。それは、人の世の成り立ちそのものです。
しかし、それをhasunohaで書かれたのは、何か程度の問題を感じておられるのでしょう。
その時オススメは、自分の過去の生育歴を思い出すことです。中でも、自分が何かしらを学んだシーン。学んだというより、思い知ったという方が相応しいでしょうか。
人は経験から学ぶ存在ですので、正直今までで一番辛かった経験です。あの時は我ながら心細かった、誰かに守って貰わねば生きていけなかった、そんな経験です。幼き日の、そんな経験が、貴方の「依存傾向」の原点になっているのでしょう。
これはカウンセリングの技法ですが、それを思い出すところが、まずは出発点でしょうか。また彼女を「社会的弱者」と言っているのですから、対等でない関係が貴方の原点にあることを感じます。それは今の状況とは違う、今の俺はその時とは違う、そう見つけ出すことが・思い当たることがあったら、次の問いを起こしてみて下さい。