自分の中で怒りが抑えられません
人と意見の行き違いで口論になった際、自分が正しいと思ってもあ、これはもう思想の根本が違い過ぎて伝わらないなと思った時は諦める事にしてるんですが、その後に口論した相手から返さなくなったから俺の勝ちみたいに思われてると思った(もちろん想像です)瞬間はらわたが煮えくり返ってきます。
喉元過ぎれば熱さ忘れるじゃないですけど、大体の人は怒りのピークを過ぎればもう気にしないという人が多いと思います。しかし、自分の場合は1週間はもちろん、2週間、1ヶ月、半年と思い出し笑いのようにイライラが持続する事が多いです。
意見の食い違いと言っても内容自体が本当にくだらなく、勝敗で考えることが無意味ですし、そもそも2度とそんな内容で言い争うような事は絶対に無いのでこれ以上この事について考えること自体無駄で…さっさと寝て忘れればいいと冷静な自分がどれだけ言い聞かせても純粋な自身の気持ちのプライドが高過ぎて聞く耳を持ちません。
こんなことを繰り返している内にどんどん気が強くなるというか、短気になっている気がして嫌になります。
しょうもない小競り合いでここまでイラつかされる自身のプライドの高さが本当に嫌です。どうにかしてコイツを抑えることって出来ないでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
怒りを無くすことは難しいのですが…減らしていきましょうよ
これはもう、みんな悩んでいることなんですよ…逆にこの悩みのないお方は、よっぽどの「高僧」か、まったく人のことを気にしない それこそ「傍若無人」そのもののお方です。
あなたより少し長生きしておりますので申しますが、経験上、「ああ、またやってしまった。怒ってしまった。人にイヤな思いをさせてしまった。いや、今自分が怒りの中でつらい思いをしている」…こういった思いを重ね重ねていくうちに、ああ この怒りというものを持つことを止めよう…離れようと思うようになります。
そのことで少しは怒りの回数が減ったかな…私の実感です。怒りがなくなることはありません。これはもう、どうしようもありません…。
当然ではありますが、疲れるとイライラし、怒りの沸点が低くなります…許容できないことが増えます。睡眠取りましょう、きちんと食事を取りましょう。
あと、楽しいこと心掛けましょう。心を身体を喜ばせてあげましょう…趣味や適度の娯楽、そしてスポーツなどをお勧めします。
怒りは自らを分かってくれないという思いであり、「悲しみ」(自分には太刀打ちできない相手、また自然に対して生じる)と同根です。表現方法が変わるだけです。これを抑えることは難しいのです。だからどうしても吐き出したい思いは「涙」で表現すれば良いのです。強力なる思いは、「怒り」を「涙」に変えた方が、周囲にも自分にとっても得策です。
さあ、これからも「怒り」と戦っていきましょう…私も同士です。
そんな、あなたを私を仏様が支え、応援し続けて下さいます。
あなたの心が健やかに
拝読させて頂きました。
そのように怒りが収まらないことはあるとは思います。
ですがやはり自分自身の心を疲労させて傷つけてしまうように感じますね。
私達は自分のプライドで生きているわけではありません。
やっぱり自分の生き方や考え方は尊重されたいですし、同時に相手の考えも尊重することが人として心も安定することですよね。
おっしゃるよういなかなか難しいとは思います。
それでも自分を養い周りの方と共に生きていく姿勢をもっていければ良いですよね。
あなたの心が健やかにクリアーになり心身ともに充実していかれます様にそして心から豊かに生きていかれます様にと心からお祈り申し上げます。