祖父、祖母の命日
命日について質問させて下さい。
祖父は私の誕生日11/29,祖母は一年後の11/29に亡くなりました。
お坊様として色々な檀家様とお会いになると思いますが、そのようなことはよくあるのでしょうか。
祖父母の家を継いだ長男の嫁、その息子たちはある宗教の信者ですので、仏壇を守ってくれないかもしれないと 生前心配していました。なので、私に守って欲しいという意味なのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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単なる偶然でしょうけど、
或る檀家さんのことですが、仮にAさんとしますが、Aさんは昭和59年〇月〇日に亡くなりました。Aさんの弟さんがその10年後の同じ日に亡くなりました。Aさんの長男さんがAさんの33回忌の命日に亡くなりました。単なる偶然だと思います。Aさんの御親族は、弟さんの時には「仲良かったからかなあ。」と語っていました。長男さんの時は、「親思いの息子だったからなあ。」と語ってました。偶然だとは思いますが、遺族親族の思いを否定する理由もありませんので、「そうかもしれないですね。」と申し上げた。
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私に守って欲しいという意味なのでしょうか
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正直、私にはわかりません。でも、みいさんが仏壇を守り、祖父祖母を一生懸命供養してあげようと受け止めてあげることは、良いことだと思います。素晴らしいことだと思います。みいさんがそういうお気持ちを持っていて下さることで、祖父さん祖母さんはきっと安心しておられると思います。
質問者からのお礼
ありがとうございました。偶然と書いてくださって本当は少しホッとしました。
何かメッセージ的なものがあるのかもと思っていました。
しかし、その一方で 祖父たちが私の誕生日に亡くなったのは祖父たちの愛情も含まれているような気持ちもありました。
私のたわいもないお話を聞いて、お返事をくださった事に感謝いたします。
お坊様ならではの体験を聞かせてくださって その点もありがたかったです。
ありがとうございました。