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宗派にこだわるべきでしょうか?

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お世話になります。
先月父が亡くなりました。
父の実家は真言宗のお寺の檀家ですが、父は長男ではなくまた飛行機の距離に住んでおり、お寺との関わりはほとんどありません。
そのため今の住まいの周辺でお墓を探すことになりました。

母と姉と姉家族、そして私で近所の民間霊園と寺院霊園(浄土宗)の見学に行きました。
私たちは寺院霊園の印象が良く、そちらに決めようとしました。
しかし管理寺院の住職の方に「焦らなくても良い」と熟慮することを薦められ、契約には至っておりません。
そんな中母がやはり今後の法要のことを考えて、真言宗ではない寺院霊園は止めるべきでは、と悩み始めました。

ちなみに母の実家は浄土真宗の檀家だったため、あまり熱心ではありませんが「南無阿弥陀仏」が落ち着くと言っております。
寺院霊園は宗派は問わない、檀家になる必要はない、但し寺院で法要等を行う場合は他宗派では行わない、とのことでした。
このような状況ですので私としては寺院霊園が良いと思っているのですが、母の気持ちを考えると押し切るのは良くないと思います。

ただ生前の父はお経を唱えることもなくまた初詣やお祭りくらいにしかお寺に足を運ばなかったため、信仰や宗派にこだわっているようには見えませんでした。(一度尋ねたことがありますが、こだわっていないとの回答でした。)
そのため真言宗にこだわって民間霊園にしようという母の意向に従えない思いもあります。

真言宗にこだわるべきか?
気にしなくても良いのか?
出来れば心の持ち方の御指南をいただきたくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

この世に民間霊園とお寺のどっちが存続していくべきでしょう

民間霊園はあくまでビジネス。そこと契約するという事は、日本全体のお寺文化の支援を拒否して霊園の個人の会社の支援をしていくという事です。そこに功徳も利益もありません。あくまでも個人会社の社長、社員への支援です。
このhasunohaのサイトのように無料でみなさまの心のとげ抜きの活動するというお寺、お坊さんたちの宗教心は霊園にはありません。ビジネスですから金の切れ目が¥円の切れ目、契約の切れ目です。
だから民間霊園は、やめて頂きたいと思います。
(この男は日本のお寺・仏教が衰退している事を深く心配しています。お寺以外での埋骨、霊園、散骨、樹木葬&アマゾン僧侶派遣を強く反対しています。現に、それによって日本のお寺の存続が大変になってきています。お寺の文化が衰退して仏教も仏教心も生まれないからです。多種他宗派の受け入れをしている無宗教の霊園が人の心を癒し、悟りに導けるのでしょうか?)
日本のお寺はみな様の布施収入によって成り立っています。
お寺に属さず、霊園というお寺経済、お寺文化を間接的に静かに破壊しているある種新興宗教に入る方が増えていますが、お寺サイドからすれば、そういうあり方が、長年続いてきたお寺文化を破壊していっているじことに一石投じていることを早く気づいて頂きたいのです。
民間霊園というスーパーに入れば、お寺霊園(お墓、お寺)という個人店の収入はなくなります。
その結果、スーパーの収入だけが増え、地域の昔ながらのお店(お寺)は無くなり、仏教もなくなり、こういったサイトも無くなり、国民の和の心、仏教心も無くなり個人主義化します。
すでに日本は個人主義国家、無宗教というエゴ国家になりつつあるのを感じませんか。心の砂漠化が進行していっているでしょう。
残酷なようですが、誰も言わない真実です。
霊園と契約すれば、あなたの家はお寺文化とは無縁になり、お寺を支えていって頂けない立場になる訳ですから、お寺全体に背を向けたような気持ちになる事でしょう。
日本のお寺は個人霊園に入った人たちによってではなく、お寺に入檀して下さった方々によって支えられています。お寺に布施として納めて頂いているからなのです。それを個人が潤うためにお寺を間接的に衰退させているのが個人霊園業者です。
お寺業界の方は謙虚なので、だれも言わない真実です。

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お悩み相談08020659278
💕禅ママ説法💗 禅ママの超簡単!不安消しテクニック! (*´ 艸`) 人生って、ちょっぴり不安がいっぱいよね? でも大丈夫! 「現実」と「頭の中だけ」をちゃんと見分けられるようになれば、不安なんてちっぽけなものよ! だって、みんな「もしも~」「もしかして~」って、頭の中で勝手にドラマ作っちゃってるだけなんだもん。 (˘ω˘) 「あれが起きたらどうしよう」とか「こんなことになったらどうしよう」って、まだ何も起きてないのに、勝手に心配しちゃうのよね。 だから、今この瞬間、目の前にあるものに意識を集中してみよう! ✨ 見えるもの、聞こえるもの、感じてること… そうすれば、どんなに不安なことがあっても、"今ここ" に戻ってこれるわよ! 心配事って、まるで映画の予告編みたいなのよ。 まだ何も始まってないのに、ドキドキハラハラしちゃうでしょ? でも、実際は、今この瞬間、目の前で起きていることだけをちゃんと見ればいいのよ。 そうすれば、心はもっと穏やかになるわよ。 不安を感じたら、ちょっと立ち止まって考えてみてね。 「この不安、本当に今の私に必要?」 「今、目の前で起きていることは、一体何?」 そうやって、現実と想像の違いに気づけば、不安に振り回されることも減っていくわよ。 だから、今日一日も、"今" をしっかり感じて、笑顔で過ごしてね! (*´ 艸`) じゃ、行ってらっしゃい!

ご家族でよく相談してください。

どの宗派がいいかということは言えませんが、それぞれの宗派の違いについて学ぶことが必要だと思います。何れにせよ、仏教である以上お釈迦様に通じていることは違いありませんが。

どこかのお寺さんにお世話になるなら、そこのお寺さんの雰囲気も重要です。お坊さんだからみんな信用できるわけでもないですし、住職の人柄も大切ですよね。

情報収集されて、話し合いの上決断してください。

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個別相談可能
禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す事で、ちょっと楽になれます。悩みの根本に気づき、明るく爽やかに生きていきたいですよね。 私自身、禅との出会いにより救われた一人です。皆様に少しでもお伝え出来たらと思います。 人は自分の都合を立てて物事に向き合うところがあります。私の回答も期待していたものと違うことがあるかもしれません。その時に素直に聞けるか、回答の内容を否定的に聞くかで救われるかどうかが変わります。疑問は出てくると思います。その時はご相談ください。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。 ◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。 ◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。 ◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。

報連相が大切

お悔やみ申し上げます。
ご質問文を拝見する限りでは、浄土宗のお寺さんは土地を貸して霊園を管理しているだけですので、宗派の違いは問題ありません。お母様が南無阿弥陀仏が落ち着くとおっしゃるから浄土宗の寺院霊園になさったとしても、そのお寺さんに南無阿弥陀仏していただくことはほぼ無いでしょう。土地を借りるだけの契約と、供養という宗教儀礼を行うことは一線を画すとご理解下さい。そのお寺で供養までしてくれるなら、そもそもお檀家でない人をお墓に受け入れないはずです。合同供養のようなものはあるかもしれませんが、それは気にしなくても大丈夫です。災害等の慰霊法要を超宗派でやっても問題ないのと同じです。

さて、私も長いことQ&Aサイトを見てきましたが、この手の話からトラブルになることは少なくありません。理由は大別して①本家が「分家も本家と同じ宗派やお寺にしないといけない」という考えだったが、全く相談せずに変えてしまって怒られた。②よく分からないまま葬儀社に紹介してもらった他宗派のお坊さんに葬儀をしてもらい、後に元々のお寺さんに法事を頼んだら断られた。③葬儀社の勧めるお寺さんにしたが、後になって調べたらアヤシイお寺と発覚。何をどうしたら良いか分からない。という所です。

③はどうしようもないとして、①と②は「自分たち個人の問題だと思っていたら、全然そういうものでは無かった」という性質のものです。特に厄介なのは地域や各家庭、お寺ごとに認識が違うということですので、せめて本家の考えくらいは聞いておいた方がいいでしょう。その上で先に今後の法事をどこでお願いするのかをハッキリさせ(お葬式をしてもらったお寺に頼むのが筋。事情があるなら要相談)、次にお墓をどこにすべきか決めると良いでしょう。

私個人の考えとしては「是非!」という理由が見出せたなら、そこに決めれば良いでしょうが、こだわりが無く、なんとなく…というレベルなら変えるべきではないと思っています。孫の代、ひ孫の代になってから熱心な人が「絶対に元に戻すべきだ!」と言い出してややこしくなる場合があるからです。

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曹洞宗副住職。タイ系上座部仏教短期出家(捨戒済み)。仮面系お坊さんYouTuber「仏教・お寺ch 大慈」。 【現代日本仏教最大の課題のひとつはコミュニケーション不足】をミッションに10年以上、インターネット上で情報発信をしています。 YouTubeでは仏教の教えや読経だけでなく、お寺の真相やお坊さんの生活が分かる動画を配信しています。(リンクは↓のURL)

各宗派の教えを知る

本屋にて一般の方の理解しやすい各宗派の本をお読みになり、
将来自分を叱ってくれそうな宗派を選ぶと間違いないでしょう。

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「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

皆様ありがとうございます。

邦元様、「仏教である以上お釈迦様に通じていることは違いありませんが」こちらは寺院の住職の方にも言われましたし、私もそうであると思っております。
とにかく私たちには情報が足りないと思っております。
もう少しいろいろと調べてみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

四次元 法華塔様、本屋に行ってみて簡単な本を買ってみました。
それを参考に家族で話し合いたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

大慈様、おっしゃる通りの霊園だと思います。宗派の違いは気にしなくて良いようですね。
またトラブルの可能性をいろいろと示唆していただきありがとうございます。
①ですが本家にはすでに相談しております。やはり私たち姉妹がお墓参りしやすい場所に見つけたほうがよいとの答えでした。父は檀家としての付き合いは皆無で本家にまかせっきりのようでした。②はそのような状況ですので怒られることはございません。
ご回答ありがとうございました。

丹下 覚元様、民間霊園が金の切れ目が¥の切れ目、契約の切れ目、それを感じているので私は民間霊園を避けたいと思っております。
私はどこか合うお寺が見つかればそちらの檀家になりたいと思っております。実はその寺院霊園も縁をつないでいければ、と思っております。ただ簡単な問題ではないので、もう少し考えていこうと思います。
ご回答ありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ