不登校
こんにちは
何度か中学生の息子の事で投稿させていただいてます。
1学期にいじめがあり2学期は休みがちですが何とか登校していました。
部活も楽しくなってきてもう大丈夫だと思っていました。
しかし息子はかなり無理をしていたようで、嘔吐や腹痛、頭痛などの症状が悪化してしまいました。
息子の体調を考えた結果、学校に行かなくてもいいと息子に伝えました。
なので3学期からは学校に行ってません。
息子の体調は良くなりました。
しかし息子は今度は「学校に行ってない自分。これからどうなってしまうのか。どうしよう」という不安ができてしまいました。
それでも学校に行くより全然ましだと息子は言っています。
学校を休ませている私の判断は正しいのかどうかわかりません。
塾にも行ってないので勉強は全くやっていません。
私がこんな判断をして息子の将来が悪くなってしまったらどうしようと不安で仕方ありません。
私が一日中一緒にいて勉強を見てあげればいいのですが、私も生きてくために仕事をしなければなりません。
その仕事も息子の事で休みがちになってしまい、あてにならない私は、今ではシフトを少ししか入れてもらえない状態です。
この先どうしていいのか全くわかりません。
全てがうまくいきません。
私には相談できる相手も頼れる人もいません。
息子の前では明るくしていますが、時々押し潰されそうになります。
泣きたくても泣いてる私を見たら息子がまた体調を崩してしまうと思うと泣けません。
こんな時に誰かに頼りたいと思ってしまう私は情けない親でしょうか。
息子には私しか頼れる人間がいないのに、私がこんなではダメなのはわかっているのに、つぶれてしまいそうです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
きっと輝く未来があると思い続けること。
むつき 様 相談ありがとうございます。
息子さんのことが気になり大変そうですね。
「自分が強くならなければ
自分が働かなければ
自分が頑張らなければ」
弱さを見せないことが、逆に息子さんにプレッシャーになっていませんか?
弱さを見せてもいいのです。息子さんと一緒に泣いてもいいじゃないですか!
自分の悩みを(息子さんが不登校であること以外で、自分の精神的な辛さを)
息子さんに打ち明けてもいいのではないですか?
頼る人がいないのは、頼る人(信頼する人)を探すチャンスです。
新たな出会いが、希望や光を与えてくれるかもしれません。
きっと輝く未来があるのです。いまは見えなくても太陽は輝いています。
やまない雨はないのです。
不登校に関しては、フリースクールという選択肢があります。
何かしら相談施設が、学校以外であるはずです。
今ならネットで探せば、沢山出て来ると思います。
通える範囲がどの程度かわかりませんが、息子さんに合いそうな所を
探してみて回って、親子で一緒に相談に乗ってもらっては如何でしょうか?
沢山探してみてください。そして出会いが沢山あればあるほど
何かしらきっかけや、光に向かう方向が見えてくると思います。
自分の人生は自分が主人公
誰でも輝く面を持っています。
輝く未来があると、思い続けてください。
そして、
「何の制約も無かったら本当はどうしたい?」
「あなたは何で輝きたい?」
何かしら答えが出てたら、そこに向かって一歩進むには、今、何ができる?
半歩でもいい、わずかでもいい。今日は何ができる?
そして
できても、できなくても「OK、OK」思えただけでも「OK、OK」
自分にOKを出しながら、自分の人生を歩んでみてください。
お読みいただきありがとうございました。
参考までに。一礼
子どもの将来を決めるのは親ではない
むつきさん、はじめまして。質問を拝読いたしました。
むつきさんの息子さんはいじめにより学校へ行けなくなり、むつきさんも「学校に行かなくてもいい」と言ったのですね。そして、学校を休ませているむつきさんの判断により息子さんの将来が悪くなったらどうしようかと不安なのですね。
勘違いをしてはいけません。
息子さんの将来を決めるのはむつきさんではありません。息子さん本人です。
息子さんのことが気になって仕事を休みがちになっているのは、むつきさんの問題です。むつきさんが泣いている姿を見て、息子さんは体調を崩すことはありません。なぜなら、息子さんが体調を崩しているのはいじめが原因だからです。
仏教では「因果必然の道理」と説きます。
原因があれば必ず結果がある。これは偶然ではなく必然であるという意味です。
息子さんはいじめという原因があって、学校に行けなくなりました。
息子さんは学校を休み、いじめという原因を除くことができたから体調がよくなりました。
むつきさんとは何の関係もありません。
むつきさん、息子さん、それぞれが自分で人生を選択して生きていけばいいのです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
読みながら涙があふれてきました。
まずはフリースクールを探してみます。