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猫の死骸を見て見ぬふりした私を叱ってください

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昨日、母とドライブしている時に道路で横たわっている猫の死骸を見つけました。母は慌てて避けましたが夜遅く車も多かったので可哀想と思いつつも死骸はそのままに見て見ぬふりをしました。

わたし自身は余所見をしていた為、直接は見ていなかったのですが、ぐったりと横たわっており死んでいるも分かったようです。
人間の遺体なら見て見ぬふりなんか出来る訳ないのに、まだ生きていたかもしれないのに..と今になって後悔が付いて回りせめて綺麗な状態のまま端に寄せてあげればよかったと思います。

自分が轢かれるかもしれない、急停車したら後ろの車とぶつかるかもしれない、Uターンして戻っても散々轢かれた後だろうから直ぐには死骸を動かせない..なんて言い訳が思い付く時点で人の心が無いですし猫が可哀想で堪りません。
野良猫が増えすぎたのも問題ですが改めて目の前で動物が死んでいる姿を見ると胸が痛みます(今回は見てなかったですが)小さい頃は病気など気にせず鳩や雀の死骸を土に埋めたりしていましたが埋める所も無いし死骸を持ってうろちょろはできない..と移動させてあげる事に躊躇するようになりました。

最低な私を叱ってください。

あと小動物の死骸などはお寺で供養して貰えたりするのでしょうか?
轢かれた猫を供養してもらったと聞いた事があるのでお答え頂けると次に見付けた時、すぐに行動が出来るので助かります。
遺体自体は保健所行きになりますが実際の遺体が無くても魂を供養してあげられたら良いのですが..。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

念仏をとなえて供養しましょう。

「南無阿弥陀仏」と念仏をとなえて供養しましょう。
その猫はきっとまた、どこかで新しい生きものに生まれかわっていることでしょう。
南無阿弥陀仏とは、阿弥陀仏を尊敬しますという意味や、阿弥陀仏にお任せします、という意味があります。
その猫がどこで何に生まれかわっても、きっと阿弥陀仏がその新しい生きものを、極楽浄土に迎えてくださるのではないでしょうか。
阿弥陀仏の光明によって、生きとし生けるものがもれなく救われますように、手を合わせて願いましょう。
もちろん、お寺でお願いすれば、お坊さんは、その猫のために本堂でお勤めしてくれるでしょう。
しかし、お寺に行かなくても南無阿弥陀仏と念仏をとなえればよいと思います。

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その子を思い手を合わせてください

拝読させて頂きました。
その子が必ず仏様に救われます様にと手を合わせて真心こめてお祈りなさって下さいね。
私もその子が必ず仏様に救われて正しく導かれます様にと真心こめてお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ

その子は必ず仏様がお救いなさって下さいます。どうか安心なさって下さいね。
おそらくは道路管理者である警察の方や地元自治体の職員の方や町会の方がその子の遺体をかたずけられるでしょう。
ですからあなたはその子を思い手を合わせてご供養なさって下さいね。

あなたの思いは必ずやその子に届くでしょう。
けっしてあなたは悪いことをなさったわけではありません。
その子を思いやってくださったのです。
きっと仏様もその子もあなたのその思いを喜んでくださいますからね。

どうかこれからも生き物の生命を大切になさって下さいね。

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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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その想いで充分です

そうですか。
ねこちゃんが・・・可哀そうに。
きっと事故で亡くなったのでしょう。

まだ息があったのかなかったのか。
それを考える前に、公道で自動車の運転中の出来事です。

急停車などすれば、また車道で作業をすれば、後続の車を事故に巻き込んでしまう可能性があります。
それこそ自分本位の考え方。
お母さんやあなたの取られた行動は、結果それで正しいのです。

自分の死に遭遇し、胸を痛めてくれた人がいた。
ねこちゃんは、それだけで充分満足です。
あとの事は、仏さまにお任せしましょう。

動物の供養をされているお寺さんは、各地にあります。
お寺の中に、動物専門の供養塔(ペット霊園)が建てられており、亡くなったペットの火葬や納骨、そしてお経もあげていただけます。

ペット霊園のある寺院では、不慮の事故に遭遇した動物の供養や納骨にも対応されますので、ネットでお近くの寺院をお調べください。
ご遺体が無くても、お経をあげていただけます。

もう亡くなっていたでしょうが、このねこちゃんともご縁で繋がっていたのでしょう。
近くで動物の供養塔が見つかったならば、”自分の気持ちとして”、そこで手を合わせてあげてください。

義務ではありません。
自分からあふれ出る気持ちとしてです。

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時宗の寺院で住職をしています。 今の時代、お寺の在り方とは、僧侶とはいっ...
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