世間体を気にしすぎて心がパンクしそうです。
回答 1
有り難し 12この度は、自分の質問を見ていただきありがとうございます。
自分は、高校二年生の男なんですが、タイトルにもあるように世間体を気にしすぎてパンクしそうです。なにをするにも、相手はどう見てるか？などを気にしすぎてヤバイです。自分には、悩みがあります。それは、部活を辞めたいことです。もう緩くして飽きました。ですが、世間体を気にしすぎて辞めれません。ひとつのことを突き詰めれ！みたいなことを人は言いますが、それは厳しい場合で自分の場合緩いのが嫌なので、これを続けたところでなにも得られないのは、はっきりわかってます。ですが、
人に部活頑張ってるか？
とか言われた時に
辞めました
って言って空気悪くなるの嫌だし、いじめとかで辞めたとかって思われるのも嫌です。
どうすればいいでしょうか？
どんなことでもいいのでアドバイスお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
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自分が伸びないと思ったなら、断ち切るのも成長よ。
こんばんは。あなたの話を聞いて、お釈迦様の苦行を思い出しました。
お釈迦様は若い頃、苦行をされました。「体を痛めつければ、それだけ精神が清らかになる筈だ」という仮説によって。
で、6年間も続けたのですが、その結果、分かったことは！
「苦行をしても無駄で愚かである」という事です。
そうして、静かに瞑想して、自然や世界がどうなっているのか、じっくり捉え直していくことで、悟りへと至りました(多分)。
あなたのケースと同じではありませんが、「駄目だと思ったら去る。自分の環境を変える」というのは勇気が要るけれども有益で賢い選択です。
私は、「声をかけられたら、縁があると思って何にでも首を突っ込んでしまい、両立できなくなって周りに迷惑をかける。けど辞められない」という失敗パターンを持っていました。「辞める」というのが自分のプライドを傷つけると思ってそちらを優先してしまい、周囲に迷惑を掛けてしまっていたのですね。
なので、願わくば先日頂いたお答えのように、「もう勉強に専念する！」と宣言して、そちらに注力できればベストだと思います。でなければ、一度は熱血に「皆んなでインターハイを目指そうぜ！青春を燃やそうぜ！」とけしかけて、反応を見てもよいと思いますよ。その結果として「もういい！俺は大学でもっと腕を磨く！」になるかも知れません。
高校時代に、一旦は自分の全てを打ち込み、何らかの見切りをつけたらキッパリと手放す。そんな経験をしておくと、将来仕事をする時や、彼女ができるときにも役立つ「履歴」になると思いますよ。「見切りをつける」力は、受験勉強にも役立ちます。
高校の部活で学べることって、そんな力も含んでいると思うのです。
