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アスペルガー夫とカサンドラ妻

夫は成人アスペルガー症候群です。他人の心を理解する能力を持たないで生まれてきてしまった人です。対して私は、「共感力」がない人間と暮らすことでおちいるカサンドラ症候群です。
夫は見た目も物腰も柔らかく、穏やかに見えます。
指示されたことはそつなくこなすので、長年同じ会社に勤めています。
用事を頼まれても断ることがないので、親族や友人など私の周囲の人間の評判は良く、自分の家族からも可愛がられています。
しかし相手を理解する能力がない事から、しばしば「思いやり」がありません。私の体調が悪いと決まって不機嫌になります。
夫が自分を理解してくれない苦しみを訴えても「優しい旦那さんなのに」「穏やかなのが一番」「愚痴や不満があるのはあなたのワガママ」「子供を産んであげないなんて旦那さんがかわいそう」…。長年、私は悪者です。
結婚して14年目になります。二年前に診断を受けたものの、臨床心理士からは「支援が必要な程度ではない」「奥様は出来るだけ早くうつ病の治療を始めて下さい」、との言葉のみでした。
子供はありませんが、大切にしているペットがいます。離婚はしたくありません。ネットで調べ、本を読み、ハスノハを読み。積極的に先々に楽しみを設けて、騙し騙しでも生きてまいりました。
しかし、限界を感じます。
何をしても無駄なように感じ、何をするのも面倒です。呼吸をすることにも疲労を感じる時があります。
アスペルガーの人には、要求をマニュアル化して伝えると良い(「私が風邪をひいている時は、薬とマスクを買って来て欲しい」等)と学んだので、感情を省き、そうする事にしています。
今朝、その中の一つの約束事を夫が破りました。
ほんの些細な事でした。人に話せば、くだらない!と笑われるような事だと思います。
でも私は物を投げつけ、大声で夫を罵り、気がついたら「死にたい!」と言う言葉を絶叫していました。
先日、大好きだった祖母にまたお説教(優しい旦那に感謝しろ、お前はクセが強くてワガママ、等)された事を消化できていなかったからだと思います。
それでも、自分がまた責められた事、夫が評価される事に、心底疲れてしまいました。死にたい、と言うのも、本心なのだと思います。何があるかわからないので、ペットを里子に出す準備をしました。
勝手な言い分です。それはわかっていても、このまま死んでしまうような気がして、怖いです。

後悔・自己嫌悪
有り難し 29
回答 2

質問投稿日: 2018年4月8日 15:06

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

さあ、お出掛けしましょう…

 手抜きしませんか…全てに。家事全般、旦那さんとの遣り取り、人を思いやること…そして生きること。
 そのことで、いろいろと停滞したり、多少の面倒が起きても、命まで取られることはありません。手抜きして家の中、人間関係とっちらかっても、それでも生きてた方が良いですよ…命に比べたら取るに足りません。
 旦那さんとのお暮らし、本当に大変なのだと思います。第三者には到底理解出来ない部分があるかと存じます。だからあなたになにか偉そうなことを申せる立場ではありません。
 でも、だからこそ「よく分かっていない人の言うことを真に受けることはない」のです…無視はしないでも、全部聞き流しましょう。それでも何の問題も起きません。
 あなたは本当に真面目でいらっしゃる。よくわかります…わたしもある意味では本当に真面目ですから。私自身は要領が悪いから、「何事にも真面目に一生懸命、人より時間掛けて(掛かって)」生きてきました。他からはそうは見てもらえなくても、自分ではそう思っています。
 そしてこういった性格の人間は「つい溜め込み、遂に爆発する」ことがよくあるのです。
 ならばどうするか…ガス抜きです。手抜きです。「それをこそ、意識して真面目に努めて行わないといけない」のです。
 さあ、これ読んだら、すぐお出掛けです。公園、街中のカフェ、映画、フィットネス…もう何でもいいです…遊びましょう。全然問題無いです。
 さあ遊んで帰ってきたら、旦那様に「笑顔で」何してきたか報告しましょう。
 お出掛けの準備なさって下さい。ウキウキしているあなたにこそ仏様が微笑み浮かべて寄り添って下さいます…もちろん気分が 沈みっぱなしのときもですが。
 ハスノハ僧侶方もあなたの笑顔を楽しみにしています…。

17日前

微力ですが。

ご質問を拝読させて頂きました。
これまで誰からも理解されずに、随分と苦しまれた事とお察しします。特に信頼している人に理解されない事ほど辛い事はありません。
あなたのご心情を察すると、涙が出ました。本当であれば、すぐにでも回答したかったのですが、私には専門的な知識もなく、時間がかかってしまいました。申し訳ありません。それでも私なりに懸命に絞り出してみました。下記の回答が微力でもあなたの助けになれば幸いです。

仏教では、正しい生活が土台となり、その上に正しい心の静けさが育ち、悟りという成果が得られると説かれます。そして、これは私たちの暮らしにも通じます。
当然の事ながら、心が乱されるような不安定な環境においては、穏やかな心は育ちません。

離婚とまではいかなくても、一度別居なりご主人に距離をおいて、静かな環境に身を置いて、心身の充実を図ってみてはいかがでしょうか。
その後の事は、心身が整ってからお考え頂ければ、より良い選択ができると思います。

17日前

質問者からの有り難し - お礼

ご返答をありがとうございます。お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
叩きつけるような文章なのに、寄り添うようなあたたかいお返事をいただけて、読む度に涙が止まりません。死ぬ準備は、やめました。

小林 覚城様
ありがとうございます。
手抜きをすること、聞き流すこと。お坊さまからお許しをいただいたので
「真面目に」取り組んでみようと思いました。
御察しの通り、私は手抜きが下手くそです。
結果、物事が中途半端に出来上がった場合、「まあいいや」と思えば良いのに「またちゃんとできなかった」、と思うタイプです。
手抜きしようが真面目にやろうが、結果は同じなのに、損ですよね 笑
人の話を聴くことにしても然りです。放っておけばいいのに、ちゃんと聴いてしまいます。
小林様も、真面目でいらっしゃるのですね。私の「真面目」を理解してくださって、アドバイスをくださって、ありがとうございました。
「真面目にガス抜き」。いつも心に留めておく言葉になりました。
ありがとうございます。

柳原 貫道様
お優しいお心遣いを本当にありがとうございます。私のために、涙を流して下さる方がいたなんて。
私は、夫をはじめ、周囲の人間に理解してもらえない孤独でいっぱいでしたから、柳原さまのお言葉が、とてもあたたかく沁みました。

子供を産まないことを発端に、周りから大バッシングを受け続けました。特に今まで可愛がってくれた親戚ほど、辛い物言いが多く、今では疎遠になってしまいました。寂しいことです。
別居は私も何度も計画してみるのですが、私の両親…特に母親からの理解がないため、実家に身を寄せる事が難しい状態です。
夫の実家が自宅から遠くない場所なので、夫に一時的にでも実家で暮らしてもらえないか打診しても、嫌だ、の一点張りなので、途方に暮れてしまっています。
アドバイスしていただいた通り、「正しい生活」は実践いたします。心身のバランスが少しでも整えば、私の心も、少しだけでも穏やかになると良いなと思います。
ありがとうございました。

お坊さまからのお言葉に命を救われ、心が癒されました。

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