同期への怒りが抑えられない
今、私は考古学を勉強していて大学では考古学研究会というものに所属しています。その目的は、自身の夢を叶える為の勉強をする為です。
私は、去年第二の母ともいえる祖母を病気で亡くしました。祖母は、誰よりも私の夢を応援してくれ、大学の学費も出してくれました。自身がなりたいという思いと同時に、祖母への恩返しという想いを抱いて、日々学業に努めています。
だからこそ、仕事をしない同期に怒りが抑えられません。
その人達は、口では「将来は、〇〇になりたい」と口にしていますが、研究会での仕事をまともにしない様な人間に出来る訳がない、また考古学に関連する様な事を軽はずみに口にしてほしくありません。それは、言葉が汚くなってしまいますが、「お前には考古学の携わる資格はない」という想いからです。
どうすれば、この想いをなくす事が出来るでしょうか?知恵をお貸ししていただければ幸いです。
同期に対し、嫉妬や妬みに近い感情を抱きがち。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
他人の人生を自分の基準で手籠めに
人が集まる所、必ず気持ちに温度差が生じるものです。
また、あなたを突き動かすものがそうであるように見える範囲では人は判断できないのです。
人は何を抱えて生きているかわかりません。
辛い思いをしていても皆の前では努めて明るく振る舞う人も。
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自分の人生を他人の基準で手籠めされるほど悲しいことはありません。
それは他人のこと みんなちがってみんないい。
人それぞれの思いや考え方というものがあります。あなたはあなたの信念で行動すればいい。しかし、他人にその思いを押し付けてはいけません。それはただのわがままになります。自我の押し売りです。
よく、ラーメン好きの方が人にお店を紹介し、たものの、紹介された友達は美味しいと思わななかった。なんてときに、「美味しいと思え!」「この味がわからない奴は人間失格だ」みたいなことを、押し付ける人いませんか。
完全にそれになってますよ。自分が苦しむだけです。みんなちがってみんないいのです。
人は人
ご自信の 想いを曲げずに進んでください。
人は人
『 がんばる 』と言う言葉は
「 が 」 とは、自信が、本当に進むべき道を進む事。本来有るべき姿になるべく進み、邁進する事。
「 はる 」は、それに向かって、全力で、余力無く進む事です。
精一杯、がんばってください。