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兄弟喧嘩でノイローゼ回答受付中

回答数回答 3
有り難し有り難し 3

小学生の兄弟(小6と小3)が毎日毎日ケンカをして、それを私が辞めるまで怒鳴りつける日々です。もうかなり長期スパンで続いていて、その度に怒り爆発して罵詈雑言を浴びせている自分が嫌です。繰り返しすぎて怒りの沸点が低くなっています。子供に対しても本気で嫌気がさしていて何もしてあげたいと思いません。嫌い、一緒にいたくないと言ってしまいます。
私が怒鳴り散らかすまでは、お互いのせいにして収集がつかず、手や足も出ます。これまで何度も同じような状況になり、兄弟で干渉したり注意し合ったりするのをやめてほしいと言ってきました。それは親や先生の役割だと説明してきました。しかしいくら言っても毎日とても些細なことからケンカになります。兄が弟に口出ししたり、弟もまた同じくです。うんざりします。もはやノイローゼのようになってしまい、家を飛び出したり発狂したり‥でもついてこられて謝られて‥それでも変わりません。次の日には元通りです。ヘラヘラ笑える意味が分かりません。兄のほうは本当に人の気持ちが分からないのか?と思うほどに変化なしです。口先だけの謝罪で行動は全く変わりません。
日に日に自分が頭おかしい人間になっていくのが分かります。まともじゃない状態です。
放っておけ、という意見もあるかと思いますが、目の前で毎度ギャーギャーと言われて無視はできないのです。疲れて帰ってきて夕飯を作っていると喧嘩の声がきこえてくるのです。学校の先生やカウンセラー、役所の方などの話は解決に結びつきません。縁を切りたいと思うほどに精神的に苦痛です。こんな育て方をしたつもりはないです。悲しいです。叱っても怒っても泣いても怒鳴っても伝わりません。耐えられないです。耳鳴りもします。精神安定の薬も飲んでいます。逃げたいです。ただ普通に、穏やかに暮らしていきたいという思いが叶わない。毎日の貴重な時間を負の出来事と感情に奪われる。幸せじゃないから、もうこんな家族は離れたほうがいいよ、と子供に言ってしまいます。私はどうしたら良いのでしょうか。子供と顔を合わせると酷い言葉しか出てきません。

2026年1月23日 8:24
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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの言葉から、長く深い苦しみの中で戦ってこられたのかが伝わってきました。

毎日繰り返される兄弟喧嘩。止めても止まらない。怒鳴るしかない。そのたびに自己嫌悪に陥り、もう限界だと感じている。本当に、よくここまで耐えられたと思います。

あなたが怒ってしまうのは、冷たいからでも、子どもを愛していないからでもないと思います。本当は、穏やかに暮らしたい。笑い合いたい。ただそれだけなのに、どうしてもうまくいかない。その強い願いが裏切られ続けたから、怒りが爆発し、心がすり減ってしまったのです。

仏教には「思い通りにいかないのが人生」という大切な教えがあります。でも、ただ我慢しろという意味ではありません。「思い通りにならない現実と、どう向き合うか」によって、人生の見え方は大きく変わるという教えです。今のあなたは、自分を責めながらも必死に向き合い続けています。だからこそ、もう一度視点を変えて、自分を守ることも考えてほしいのです。

まずは、兄弟げんかを「止めるべきこと」と思いすぎないこと。ギャーギャーと騒ぐ声が聞こえたら、耳栓をする、ヘッドホンで音楽をかける、外に出て深呼吸をする、今のあなたに必要なのは、「正しい親でいようとすること」ではなく、「これ以上壊れないこと」じゃないでしょうか。

また、心が限界に達している今こそ、専門の第三者に「親としてのSOS」を出してください。学校ではなく、地域の児童相談所・保健師・家庭児童相談室などに、「もう耐えられない」というあなたの状態そのものを伝えてください。子どもを変えようとする前に、あなたの心を守る支援が必要だと思います。

そして、できれば少しの間だけでも「休む」選択をしてもいいと思います。家族だから離れてはいけないという思い込みに、縛られてはいませんか?本当に限界なら、一時的に実家や親戚に身を寄せることも、立派な対処です。

あなたは今、「ただ普通に、穏やかに暮らしたい」と願っています。その願いは、何よりも大切で、守られるべきものです。そのために、まず自分の心に手を当て、「私は今、苦しい」と言ってあげてください。

怒りも、涙も、叫びもあなたの中にあるすべては、本当は「もっと愛したかった」という叫びなのかもしれません。どうか、自分を責めすぎないでください。

あなたの心が、ゆるやかに呼吸できる日が来ることを心から願っています。

2026年1月23日 10:05
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有り難し
おきもち

広島の山あいで、今日も「なんまんだぶつ」とつぶやいています。 浄土真宗本願寺派の僧侶、ケンコウと申します。 日々の中には、言葉にならない思いや、誰にも言えないもやもやがあるものです。 そんな時こそ、仏さまの教えが、ふっと心に灯りをともしてくれることがあります。 この「はすのは」では、あなたの声に耳を傾けながら、一緒に“いま”を見つめ直す時間をつくっていきたいと思っています。 堅苦しくなく、あたたかく、時にゆるく。 どうぞ、あなたのお話、聞かせてくださいね。

速やかにサポートしてもらいましょう

拝読させて頂きました。
お子さん達がいつもケンカばかりしていてあなたも大変辛くなってしまいノイローゼ気味になってしまっているのですね。詳細なあなたやお子さん達のことはわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
毎日続くお子さん達のケンカであなたの心もとても疲れ果ててしまっているのかと思います。あなたも人間ですから当然ながら心も限界があると思います。あなたの心も限界に達してしまっているのかと思います。
あなたのことも大切です。どうかあなたの心を先ずは休ませてあげて下さい。お子さん達のことはあなたが信頼できる方にお預けしたり、自治体の子ども家庭センターや児童相談所にご相談なさり一時預かりのレスパイトケア等を利用なさってもいいと思います。そして少しでもお子さんと離れてみてもいいと思います。
最近では一時預かりの里親さん達も増えてきました。
ですから積極的にサポートしてもらいましょう。
様々な自治体では里親制度を活用してサポートを行っています。

あなたが先ずは心穏やかに毎日を生きることできますように、お子さん達が沢山の方々に守られながら健やかにご成長なさっていきますように、あなたやお子さん達がこれからも心豊かに幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っています。至心合掌m(__)m

2026年1月23日 11:03
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有り難し
おきもち

個別相談可能
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラーメンが有名な処です。)これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。
ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。 人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。 仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。

児童相談所に相談も

兄弟どちらか、もしくは両方に発達障害がある可能性もあります。
例えば、児童相談所や役所の保健師さんに相談して、兄弟のどちらかにショートステイ(児童養護施設等へのお泊まり)をさせ、兄弟を物理的に接触させない方法も、利用できる可能性はあります。
また、発達障害者の種類によっては、お薬で改善する場合もあります。
とにかく、どんな苦しみに対しても、あの手この手を試し続けるしかないのが人生です。
生き物から苦しみが無くなることはなく、ただ、瞬間瞬間に苦しみの形が変わっていくだけ。
苦しみへの対処(宿題)も、瞬間瞬間に形が変わってゆくだけで無くなることはない。
今できることをできる範囲でやれば合格人生。
やれることをやって、その結果については、ある程度あきらめも必要ですね。

2026年1月23日 12:55
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

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