夫の姪を受け入れる事ができません。
お世話になります。
姑の入院に伴い、医師からの説明等があります。
医療関係の仕事(臨床検査技師)をしている夫の姪が、舅を恫喝し必ず自分を医師からの説明時に立ち会わせろと言ったそうです。
私が舅と一緒に説明を聞きに行った時にも夫の姪は同行しました。
先生は患者家族の私達にとても分かりやすく説明をしてくれました。
姪はわざわざ専門用語を使い医師と会話をし、家に帰ってから何を言うかと思えば、医師と同じ事です。
私から見れば姪はただの自己満足と医療に詳しい事をアピールとしか思えませんでした。
姪には裏の顔があり、私が何かの時にふざけて「や~ね」という感じで姪の肩をポンと叩いたら、汚い物でも振り払うかの様な仕草をされ、チッと舌打ちをされました。鬼の形相でした。
恐いのです。舅と話す時も男言葉でした。途中、私がその場にいる事に気づくと声色を変えて女性の声に戻しました。
あんたは女優か!と言いたくなる位でした。
舅は亡くなった娘の忘れ形見である、姪と甥をとても大事にしています。
舅は息子夫婦と孫を両天秤にかけている様です。
姪の計算高い所。人に何かしてもらってもたとえ感謝していなくても、ありがとうございます。と言えないところ。女王様気質なところ。を私は受け入れる事ができません。
姑の入院は遊びではありません。
現在は舅が毎日病院に通っています。舅は私達夫婦に交通費をかけてまで頻繁に病院に来なくてよい。と強く言っております。
姑は交通事故で入院しているので、いずれ弁護士が必要になると夫が言い出し、舅と相談して決めると言っております。
嫁の私はどの様にすればよいのでしょうか?
姑には私もお世話になったので、できる事はしたいと思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
既によく尽くされてきたのでは?
ご相談拝読しました。
姑さんの入院の件について、前回の相談内容によるとあなたは既にこれまで「食事の用意と、姑のお見舞い、オムツ等の補充」や「医師との面談」と、熱心にできることをされてきたのではないでしょうか。
前回のご相談ではそれなのに夫に「役立たず」と言われたとのこと。あなたの中ではお世話になった姑さんに尽くしたいという気持ちはもちろんのことですが、「認められたい」というお気持ちも大きいものがあるのだとお察しします。そしてそれは当然の感情でもあることです。
しかし認められるために夫の姪にあたる方と張り合う必要はありません。あなたは彼女のことがこれまでの様々な要因から受け入れられないのでしょうから、面白くない感情も湧きがありお辛いのでしょうが、お話をお聞きする限りではよく尽くされ、それは舅さんにも伝わっていることではないでしょうか。
ご主人からの理解が得られないのが辛いところではありますが、ご主人もそろそろ混乱の最中から冷静になってきつつあり、今後の弁護士対応なども気になっていらっしゃるご様子。
あなたとしてはご主人の善き相談相手となり、これまで通り出来ることはさせていただきますとの意思をお伝えなさる事でよろしいのではないでしょうか。
それでもご主人や、もしくは舅さんからの理解や評価が得られないのだとしたら、お辛い事とは思いますがおっしゃる通り姑さんの入院は遊びではありません。
あくまでも入院についてはスムーズな手続きと治療を最優先し、おそらくあなたがお悩みの「認められたい」というお気持ちについては別として向き合っていく方がよろしいのではないかと思います。
これまでのご相談を拝見すると、様々な人を対象としてその在り方がどうなのか?と問う内容が見受けられますが、仏教は他でもないこの私の姿が問われる教えです。
思い通りにならない事、理不尽な事、嫌いな人との出会い…様々なことがある中で、その時に一体私はどういう立場でどんな思いで振舞っているのか。私中心にばかり物事を見ていないかということが浮き彫りになってきます。
「嫌いな人が何人もいるのではない。嫌う私が一人いるだけだ。」
という言葉があります。苦しい中では視点が固定化されがちですが、ふっと一息ついて視点をフラットにできると見え方も変わるかもしれません。
質問者からのお礼
法覚寺/吉武文法様
ご解答頂きどうもありがとうございます。
「嫌いな人が何人もいるわけではない。嫌う私が一人いるだけだ。」 という言葉が心に響きました。視点をフラットにする。
私の今の姿を的確に言い表して頂き、考え方の癖みたいなものが自分自身で理解できました。
思い起こせば、私は昔からそうなのです。
自己中心的な物の見方をしてしまうのです。
今回、吉武様からご指摘され良かったです。
まだ間に合いますよね。
寿命がくる迄の間に視点をフラットにする事ができる様に心がけてみようと思います。
法覚寺/吉武文法様
ご解答頂きどうもありがとうございます。
「嫌いな人が何人もいるわけではない。嫌う私が一人いるだけだ。」 という言葉が心に響きました。視点をフラットにする。
私の今の姿を的確に言い表して頂き、考え方の癖みたいなものが自分自身で理解できました。
思い起こせば、私は昔からそうなのです。
自己中心的な物の見方をしてしまうのです。
今回、吉武様からご指摘され良かったです。
まだ間に合いますよね。
寿命がくる迄の間に視点をフラットにする事ができる様に心がけてみようと思います。