最愛の彼女が自死しました
お世話になります。
私は今年で30歳、一つ年下の最愛の彼女がいました。
彼女は長年うつ病を患っており、長く苦しんでいる中でも私に対して優しく思いやりを持って付き合っていただいておりました。
実は亡くなってまだ数日しか経っておらず、心の整理もつけておりません。
元気だった頃から私の幸せを願う発言をしてくれていたので、彼女なりに解放という意味も含んでの自死という選択だったのかもしれません。
周りの方からは彼女も私の幸せを望んでいるはず、だからなるべく元気を出して自分の人生を歩んでほしいと言われておりますが、心の底から愛していた方を急に失った痛みはとても大きいです。
時間薬、という言葉がございますが、自死による離別については、果たしてどのくらいの効果があるのか不明です。
何をしていても上の空でございます。
後追いなどという度胸もなく、ただ日々を鬱々と過ごしていますが、立ち直りのヒントを教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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今は、彼女の安らかなることを祈りましょう。
最愛の彼女の死。とてお辛いことですね。お察し申し上げます。
まだ数日しか経っていないとのこと、今は、早急に何かをしなくてはならないとか、何を決めなくてはならない。そんな時期ではないかと思います。
まして、こうした方がいいとか、こうすべきということもありません。
今は、彼女との楽しかった時を思い、安らかなることをお祈りください。
そして、なぜ、亡くなったのかも、その理由も本人しか分かりません。いづれ分かる日がくるかもしれませんが、むやみに詮索することや、誰かの責任ということも考えないようにしましょう。
れいさんが落ち着かれた時、再びこちらへご相談ください。今は、しばし時間を取る期間です。
質問者からのお礼
鈴木海祥 様
コメントいただきありがとうございます。
とても愛していた方です、数日・数ヶ月で何とかなるようなものではないですよね…
昨日散々泣いたせいか、少しだけ…ほんの少しだけ気持ちが落ち着き、彼女と過ごした幸せな日々のことに想いを馳せることができるようになりました。
まだ心は痛みますし、以前のように物事に対してしっかり取り組むことが難しいですが、天国から見ている彼女に呆れられないよう、一つ一つやるべきことをこなしていきたいと思います。
彼女が決めた自死という決断は、世間的には受け入れ難い選択肢なのかもしれませんが、私は否定はしません。
彼女が元気な頃は人を愛する素晴らしさ・愛される喜びを教えてもらい、今は命の尊さを教えてもらいました。本当に私にはもったいないほどの素晴らしい女性です。
そんな素晴らしい女性とお付き合いできたということを誇りに、今後の人生を豊かなものにしていきたいです。
ありがとうございました。