生真面目さ
自分はよく真面目だと言われます。
ですが、真面目過ぎる部分があって、かなり苦労してしまいます。
今の仕事でも、もっと力を抜いたり、周りの余計な悪口や目の前にある仕事に集中できれば、もっと楽に生きられるのでしょうが、
「一生こんな仕事を続けなきゃいけないのかな…」や「ちゃんと休みとか取れるのかな…」「倒れたりしないか怖い…」など、先々の未来の心配などをして暗くなってしまいます。
他の人に「転職したい」と相談すると、「もっと気軽に考えていいんだよ〜」と言ってもらえるのですが、
心のどこかに、親の「3年は続けなさい」「そんなにすぐ辞める人なんかどこも取ってくれないよ」「辛いのはみんな一緒なんだよ」「どこにだって嫌な上司はいるんだよ」という言葉を真に受けてしまい、
転職することは悪いこと、今までの期待を裏切ってしまう行為なのかな…と思い、なかなか動き出せる自信が持てません…
もっと楽観的に考えたい…こんな真面目な性格だから苦労するんだ…と考えると、自分が嫌いになってしまいます…
どうやったらもっと楽観的や気軽に物事を考えることが出来るのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
果たして真面目なのでしょうか?
本当に真面目な人は、お客様の為に仕事に集中していて、周りの悪口や将来の不安やどうでもいい事などは気にならないと思いますよ。
あなたはまだ真面目さが足りないのではないでしょうか。
お客様の為に何ができるのか、それに集中してみてくださいね。
そして、今の職場で身につけることができるスキルや資格を取り、お客様へのサービスの質の向上を図りましょうね。
ただ、今は猛暑ですから、熱中症には気をつけて、水分をしっかり取り、残業は控えめにしましょうね。健康管理も仕事の内ですからね。
あと、仕事以外に何か趣味でも持たれると、気分転換になって良いと思いますよ。
TPO
ヒカリ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
生真面目、真面目と聞きますと、思い出しますのが、山口良忠判事のことであります。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/山口良忠
生真面目、真面目なのは本当に良いことなのか、正しいことなのか、、
真面目にすれば、それだけで報われるものであるのか、、
まあ、今では、そう一概には決定して言えないものであると考えています。
真面目さも時と所と場合に応じたTPOが大切ではないだろうかと存じます。
無理に頑張り、踏ん張るに足り得るものであるのか次第でしょう。
他の意見は意見として、よくよくに自分で考えて、自分で納得して取り組むことです。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
三宅様、ありがとうございます。
何か夢中になれる新しいものを見つけたいと思います。
川口様、ありがとうございます。
なかなか自分に自信が持てないがゆえに、悩んでしまうことが多いので、そこから変えていきたいなと思います