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今後の仕事の方向性について考えています回答受付中

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有り難し有り難し 2

パートで保育士をしていますが、現在は責任等ほぼ正社員と変わりません。

職場は、人手が足りない、外国人園長が時々する言葉によるパワハラ、有休が自由に取れないなどストレス過多な環境あります。
また、色々とやりたい事もあり、そろそろ自分や家族の時間をと思い退職しようと思っています。
円満に退職したいので、自分や家族の為にと理由を付けて辞めようと思っています。

色々なストレスやタイミング(4月で新しい年度替わり)、辞めた後の事を考えると、働いている時に出来なかった旅に出る事ができたり、心にもゆとりがかなりできるので、退職届を出せるはずなのです。しかし、心の片隅にそれを止める事があります。
それは、トラウマにもなっている園長の言動です。先程も書きましたが、言葉によるパワハラ。過去に辞めた人の光景が浮かんでしまうのです…
ただ、それと裏腹に、働いている所は小さな園で、園長は経験のある私をかなり頼っている所もあります。
なので、退職を告げた時にどのような対応をして来るのが怖くもあり、退職を告げ、届け出を足すのを躊躇しています。
法律だと2週間前でもいいのですが、今月末には答えを出し、早めに伝えた方が次の人を見つけるのに良いだろうとも思っています。

『いつかは通らないといけない道。最終的には自分で決めないといけない。』
それは分かってはいるのですが、私も人間、残される同僚や子どもたち、今後の園のゆくえ、辞めた後の事(当分は収入ゼロ、支出増)を考えるとなかなか一歩が踏み出せないでいます。

このような私ですが、何かしらお言葉を頂ければと思います。
お忙しいとは思いますが、宜しくお願いします。

2026年1月14日 22:53
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

辞め方だけは“賢く・冷たく・静かに”

ご相談いただきありがとうございます。

率直にお伝えしたいのが、BlueMoonさんは「辞めたい」のに悩んでるんじゃないくて、「園長に何をされるか」が怖いという気持ちが強いのだと思います。

これは、仕事の悩みじゃなくて、トラウマの話。

園長は経験のあるBlueMoonさんをかなり頼っている
それは、“頼ってる”のではなく。“依存してる”ように感じます。
依存してくる人間が、依存していたものを手放されそうになった時にどうするか。

✔ 情に訴える
✔ 被害者ムーブ
✔ 園や子どもを盾にする
✔ 怒る or 泣く or 無視

全部あり得りえます。

でも
園が回るかどうかは、貴女の責任じゃない。
それを考えるのが園長の仕事です。

そして「円満退職」って言葉は、ほぼ幻想です。
パワハラする人間がいる職場で、
本当の意味での円満退職なんて存在しないとおもいます。

あるのは、
波風を最小限にする退職
感情を刺激しない退職
事務的な退職
この3つだけです。

ですので目標は「円満退職」ではなく「自分が園を辞める」ことに焦点を合わせたほうが良いと思います。

辞め方:伝え方としては、
① 理由は「自分と家族」で固定
「家庭の事情と、自身の体調・生活を考え、
継続が難しいと判断しました」
感情ゼロ。説明最小。これ以外言わなくてよいと思います
・やりたいこと
・ストレス
・園への不満
――一切言わない。
言えば園長の材料になるだけ。

② 日程は「決定事項」として伝える
相談じゃダメです。
×「どう思いますか?」
×「迷っていて…」
〇「◯月末で退職します」
〇「すでに家族とも話し合って決めました」
交渉の余地を見せないこと。

③ 引き止め・情に即答しない
言われたら、
「申し訳ありませんが、
気持ちは変わりません」
これを壊れたテープみたいに繰り返すこと。

それと
子どもたち・同僚への罪悪感について話があると思います。
確かにBlueMoonさんが辞められたら、
子どもたちや同僚は悲しむでしょう。

それでも、保育は「一人の善意」だけで回しちゃいけない仕事。
それを前提にしてる園が、もうおかしいと思いましょう。

辞める勇気は、逃げじゃない。
「自分を守る仕事」です

怖いのは当たり前。
でも怖いまま出していい。
BlueMoonさんは、もう十分頑張られましたよ。

2026年1月15日 10:09
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有り難し
おきもち

山の中の小さなお寺の住職と児童福祉施設で働いております。 毎日いろんな出来事がありますが、そのたびに、「仏教って、生きる力そのものなんだなぁ」と感じる瞬間があります。 ハスノハを始めたのは、友人の僧侶が青空説法で、人の悩みにまっすぐ寄り添っている姿を見たのがきっかけでした。 「自分にも、こんなふうに誰かの心に光を届けることができないだろうか」 そんな思いから、この場に身を置かせてもらっています。

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