辛かった場所を訪問する
学生時代、地獄でした。
どう地獄だったかは書きません。
最近、その地獄だった学校や住んでいた場所を訪問し、「どうだ、もうこんなの怖くないだろう!」と自分に言い聞かせたくなってきました。
その時代の毒は微妙に残っており、たまに酷い悪夢にうなされるし、風景を思い出しただけで息が苦しくなり、「私の人生、台無しだな」という気持ちになります。
リスクはあります。
昔を思い出してますます苦しくなるのかもしれないし、そんなことの為に何万もかけて新幹線代使いたくありません。
ただ、「怖いもの見たさ」で心がすごく揺れるのです。
今の私は、生まれてきた環境等を考えると95点、考えないと35点といったところです。
学生時代というより、人生自体過酷でした。特に前半は。
自分に優しくないので、「お前は35点だ!」という心の声に苛まれています。酷いと35点が0点になります。
心の声が邪魔するのですが、かつての仲間に会ったら、誰も自分をあしざまにはしないし、大事に思ってくれるような気もします。
いろいろあって、心配してもらったまま別れたので。
昔の自分、今の自分を受け入れ、人生と仲直りするチャンスかな、なんて思っているのですが、甘いでしょうか。
どう思われますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思いは思いに過ぎない
昔は昔今は今。思い出は、色々あるかもしれませんが、もう過去に戻ることはありません。記憶により勘違いを起こすかもしれませんが眼は今のリアルを写します。思いは思いに過ぎない。ただのマボロシです。
今、過去の知り合い?と会ってどうなるかはわかりませんが、昔とは違うことは間違えないでしょう。
事実に目を向けていたら、過去の話なんてどうでも良いはずです。事実が何より大切でしょう。
あなたのこれからを
拝読させて頂きました。
過去は過去としてしばらくそっとしておきましょう。
あなたは今生きていらっしゃるのですからね。
今過去に点数をつけることに意味はありません。
今を充分生き抜いていきましょう。
自分に点数をつける前に今を一生懸命生き抜いていきましょう。
再度拝読させて頂きました。
私も幼少の頃から地獄とまではいかないですけれども、あまり良くない状況の中で生きました。
両親とも生まれてから2年位しか生活せずに辛い思いをしました。
ろくに学校にも行けない少年時代でした。
家族や親戚や周りの人たちを恨み憎しみ、お寺自体を恨みながら生きていました。ですから私の少年時代は30点にも満たないでしょう、個人的にはですけれどもね。
当然その後の人生も大変辛いことが多かったです。
社会に出ても人を妬んだり憎んだりしましたから苦しみました。
とはいえ沢山の方々に助けて頂きなんとかようやく今まで生きてきました。
過去のことは自分の中ではなかなか消えませんし、それを埋めることはできないですけれども、そればかりにとらわれていては本当に大切なご縁や自分の存在を見失ってしまいます。
人生辛いことはあれどもどうかあなたにとって大切なことを見つめて頂きこれからに向かって頂きたいと思います。
その時辛かった過去のことに触れることはあまり望ましいとは思えません。
過去のことでフラッシュバックこともあり得るからです。
あなたの大切なこれからの人生をしっかりと生きて頂きたいと切に願っています。
あなたにはこれから成長できる素晴らしい未来もあれば素晴らしいご縁にも恵まれるのです。
せっかく人の身に生まれたこの機会をどうかどうか大切になさってくださいね。
あなたがこれから素晴らしいご縁と機会を与えられて豊かな人生を皆さんと歩んでいかれますようにと切にお祈り申し上げております。
いずれあなたが心穏やかに落ち着いて過去に振り返ることができる日が必ず参ります。
質問者からのお礼
つまらないことを書いてすみません。
もう二度と他人に相談しません。