自己肯定感を高めたい
私は、学校を卒業後就職しましたが、すぐに辞めてしまいました。
その後、20年近く引きこもりニート状態になりました。
このままではいけないと思い、勇気を出して支援機関に相談に行きま
した。
支援員の方のおかげで、今契約社員として働いております。
しかし、ブランクが長かったことが原因で職場でのマナーや、人間関係のつくり方がわからず、浮いた存在になっております。
仕事を覚えるのが遅く、叱責されてばかりです。
このような状態が続いているため、自己肯定感が低く、ネガティブなことばかり考えてしまいます。
どうしたら、自己肯定感を高めることができますか。
よきアドバイスをお願いいたします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
周りにも、あなたの熱心さや、人柄が伝わると思いますよ。
そうですか〜 大変な中で、毎日頑張っておられるのですね。
仕事での失敗は、誰にだってあります。
叱られるのは、嫌だけれどね、そうやって仕事を覚えていくものだからね〜。少しずつでも、身についていると思いますよ◎
人に聞くことは、恥ずかしいことじゃないからね。どうするんですか?これでいいですか? と確認するのも、ミスを防ぐ方法です。
周りにも、あなたの熱心さや、人柄が伝わると思いますよ(^^)
そして認められて。少しずつでも、自信がついていくといいなぁ。
上には上がいる、下には下がいる
自己肯定感を欲しがるのは、プライドの煩悩です。
仏教的には、自己肯定感を欲しがらない、気にしない境地が理想です。
とは言っても、プライドの煩悩は、数ある煩悩の中でもかなり手ごわい煩悩です。
完全に気にしなくなるには、かなり修行が必要です。
とりあえず、プライドは煩悩、煩悩は悩み苦しみの原因だ、と覚えておいて、思い出す癖をつけましょう。
それだけでも、仏教的な智慧(ちえ)の能力はすばらしくアップするかもしれません。
で、現実的には、「上には上がいる、下には下がいる」と考えるようにしましょう。
たとえば、地域で一番の高校サッカー選手でも、プロに入ったら監督やコーチにしかられてばかりかもしれません。
地域で一番でも、プロの世界だと上には上がいるわけです。
あなたは、今の職場ではトップではないですが、人類全体、さらには生命全体の中では、ビリではありません。
人間に生まれた時点で、地球上の生命全体の中ではトップクラスに賢い生きものでしょう?
SMAPの「世界に一つだけの花」を歌ってみましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ありがとうございます。
俯瞰で世の中をみるのは、難しいです。
まだ修行が足りないと思いました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )