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中絶後の彼女との関わり方について

回答数回答 2
有り難し有り難し 12

私 彼女共に 同級生 30 です。

いわゆる、授かり婚に近い形で
彼女のご両親への挨拶が彼女の体調不良
の為できていない状況のち2週間音信不通の状況(彼女からの返信なし)で下記

の状況になりました。

彼女が持病の為私の事前同意無く中絶手術を行いました。

このことについて、彼女を攻める気は毛頭なくむしろ
彼女一人に決断させてしまいその事に罪悪感を感じております。
私は彼女を生涯支えたいと主張

中絶費用は一切請求しない及び両親に対して私の情報を伝えず
その後
彼女は金輪際一切合わないことを主張

彼女曰く
「責任は100%私にある」
「私は充分貴方に幸せを貰った。
今度は別の人に与えて」とのこと

私としては、少なくとも彼女が回復するまでは一緒に居たい
できれば生涯を共にしたいという考えです。

妊娠発覚時は、私も舞い上がり「ありがとう。三人で立派な家庭をつくろう」と言いました。

妊娠前の性行為ですが、むしろ彼女のほうが積極的でした。
持病も影響もないと主張しておりますが
今となっては、もっと慎重になるべきでした。

このような場合彼女の幸せを考えた場合
今後私がとるべきなのは
どのような道でしょうか?

ご指南の程よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

彼女はあなたと結婚するつもりがないのでしょうから、このまま静かにお別れする方がお互いの為にいいと思いますよ。
付きまとってもストーカー扱いされかねませんからね。
それに、一緒にいても彼女はあなたの顔を見る度に中絶したのことの罪悪感や後悔を、あなたは彼女の顔を見る度に中絶に対する疑惑や後悔を、一生抱えることになりますからね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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彼女の真意がわからない

彼女の真意がわかりませんね。
彼女の言葉どおりに受けとめてよいのか?

中絶費用を請求しないという意味は?
彼女の親にも挨拶させてもらえないという意味は?
彼女の親は妊娠を知らなかったのか?

私があなたなら、せめて中絶費用を出させて欲しいと言うと思います。
彼女がそれを拒むというなら、その理由を知りたいと思います。

ただ、女性の感情は体調ともリンクしており、理詰めではいかない部分もあると思います。
論理的な理由はなくとも、なんとなく落ち込んでいる、うつ気味な状態(体調)の場合もあります。
そんなときに何を言っても、彼女は自分が責められているように感じるだけかもしれません。
まずは彼女の気持ちが落ち着くのを待ってみてはどうでしょうか?

彼女が拒むのに、あまりしつこくつきまとうのは良くありません。
ある程度、タイムリミットを自分で決めてアプローチしてはどうでしょうか?

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
私としても中絶費用を出したい
一緒に供養をさせて欲しいと申し出ました。

中絶費用を請求しないという意味は?
> 彼女自身に100%責任があると自罰しているからです。
彼女の親にも挨拶させてもらえないという意味は?
>主に彼女の体調不良及び彼女の予定と合わなかったのが理由です
彼女の親は妊娠を知らなかったのか?
>お母様はご存知だったようです。

「供養全般」問答一覧

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

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