妻から離婚を求められています(2)
誠意をもって謝罪しましたが、結婚当初からの積み重なる不信や価値観の相違の溝は埋まらず、妻に考え直してもらうことはできませんでした。
中高年で一人になることを考えると将来に希望が持てません。考え方や行動をどう変えていけば、少しでも元気が出るのか、アドバイスをいただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
最終的には離婚になるのかもしれないですが、先ずは奥さんに地方の自宅に住んで貰う形で別居してはどうでしょうか。
それが当初の約束だったのですから。
お子さんは自分のことは自分でできる年齢ですから、自分でさせたらいいのです。
あとはあなたが、あなた自身の身の回りのことをちゃんとできるようになってください。
この先定年になってあなたが自宅に帰ってよりを戻すのか、それとも、このまま別れて余生を過ごすのか、それは分かりません。
今まで家族の為に仕事を頑張ってきたあなたのことですから、奥さんや子ども達にとって一番幸せな選択をすることが、あなたにとっても幸せなのかと思いますよ。
追記
そうしたら離婚したら奥さんはお子さんと社宅を出て東京でお子さんと暮らす予定なのかな。
そうなると益々お金がかかるけど経済的には大丈夫なのでしょうか。お子さんが働いてるならなんとかなるのかな。
ところで、前の質問で、人生に対して明確な指針を持っていい事を指摘されていますよね。
その後、今後の人生について何らかの方針を考えて奥さんに伝えたのでしょうか?
それでダメなら仕方ないのですが、まだ伝えていないならちゃんと伝えないといけないと思いますよ。
今後の人生計画、考えても答えは出ませんが、仕事の定年で引退した人、知り合いの年配の人、そのほかいろんな現役を引退した夫婦の生活を調べてみましょう。その中でこれはいいなと思ったものを目標にしてみてはどうでしょうか。
現役引退後、農作業に励む夫婦とか、地元地域への貢献に励む夫婦とか、趣味や旅行を楽しむ夫婦とか、色々な形がありますよね。
奥さんの望むものは何なんでしょうね。
お子さんにもそれとなく相談してみてもいいと思いますよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
妻にとって子供たちと過ごした大切な家なのですが、一人で戻る気は無いのです。家に対して同じ思いを抱くことができなかったことが、こういう結果を招いた最大の理由であると考えております。
ありがとうございます。
63歳まで東京で働いて家に戻らないかと提案したのですが、「あなたと二人だけで家に戻るつもりはない。」と言われています。子供からも、「別れが来るまで待つしかない(もはやどうしようもない)。」と言われております。