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カサンドラ症候群になり離婚したが後悔

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こんにちわ。

私は今年の1月に離婚をしたばかりです。
元旦那さんとは8年間の結婚生活でした。
喧嘩もほとんどなく、とても仲が良かったです。
こんなに仲が良いのに、離婚をしてしまった理由は、私がカサンドラ症候群になってしまったからです。
カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群の夫や妻と一緒にいる事で意思の疎通が困難によりストレスが溜まり、心が不安定になってしまう状態のことです。

元旦那さんにはアスペルガー症候群という自閉症の一つでコミュニケーションがうまくとれないという個性がありました。
結婚をして半年、旦那さんとのちょっとしたコミュニケーションのすれ違いに違和感を覚え、病院に連れて行ったところ、それは発覚しました。
旦那さんの実家の家族もその事実を知りませんでした。

私はその個性があっても旦那さんをとても愛していました。

しかし、ある日事件は起こりました。
以前から不妊治療をしており、やっと授かった命が流れてしまったのです。
悲しみにくれているときに旦那さんの一言が、、
「さっちゃんがほしいと言ったから子どもをつくった。僕ははじめから子どもはほしくなかった」と、、
あまりのショックに私はまた体調を崩してしまいました。。

体調を崩した私は病院へ行きました。
その時病院の先生からは、
今後旦那さんとやっていくには距離を置くか、私が不安定になった時に薬を飲むか、どちらかしかないよ、と言われました。
私はその時すでにカサンドラ症候群の状態になっており、あまりの気持ちの不安定さから、離婚をしたい、と旦那さんに言ってしまいました。

それから、半年くらいかけて協議離婚をしました。

旦那さんと距離を置いたときに、少しずつ気持ちは回復してきました。
ですが、
その時私はなんでもっと旦那さんの個性を理解してあげられなかったんだろう、
もっとやり方があったかもしれないのに、
と、自分をせめてしまい、、前にうまく進めずにいます。
元旦那さんは私がはじめて子どもがほしいと思った男性だったのに。彼の子どもがほしかったのに。。

今後前向きに進んでいくアドバイスがほしいです。
よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分の選んだ道は正しいんだと実感する

拝読いたしました。
大変辛い想いをなさいましたね。

ようやく授かったお子様が不幸に見舞われ、ただでさえ悲嘆に暮れているところに、突き放すような言葉を投げかけられたのです。

彼とのお子様を望まれていたのですから「僕は初めから欲しくなかった」との言葉は心がズタズタに打ち砕かれたことでしょう。

アスペルガー症候群の方の一番の欠点は、何と言っても共感ができないと言われています。
今回のようなことがあっても、共感することは難しいのです。

元ご主人は、悪気がなかったと思います。
ですので、あなたが自分の言葉でショックを受けたことにより、ようやく言ってはいけない言葉だと理解したはずです。
しまった、怒らせてしまった、どうすればいいんだと。

あなたは、ご自身を責めておいでですが・・・
例えばもし、今回離婚を踏みとどまられていれば、また同じようなことが起こっていたでしょう。
あなたは1回の出来事で、心身ともに崩されたのです、この先も許せたのでしょうか?
まだ戦えましたか?

あなたは間違えていません。
めいっぱい理解し、努力してこられたと私は感じます。

自分の選んだ道は正しいんだと、そう実感し前を見つめて下さい。

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時宗の寺院で住職をしています。 今の時代、お寺の在り方とは、僧侶とはいっ...
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