死ななかったことを後悔しています 助けてください
回答 3
有り難し 60私は自分でいうのもなんですが、元々は明るくて活発な子でした。
小学生の頃にいじめを受け、しつけという名の虐待でどこにも居場所がなく、どうやって自殺するかを考えるのを日々の生き甲斐にするようになりました。
そんな日々に限界が来て、小学6年の頃に飛び降り未遂をしました(飛び降りようとしたら後ろから引っ張られて飛び降りれませんでした)
その時色々説得されて、なんとか生きようとしました。
ですが、成人した今、あの時死んでおけば良かった。引っ張られた手を振り払って飛び降りていれば良かったと常々感じます。
親は厳しく育てたからお前は自殺せずに済んでいるんだぞといまだに言います。
鬱病になってもそれは甘えだ、お前は役立たずだと言います。
三つ子の魂百まで、なのであれば私は元の明るい性格に戻りたいです。
どうすればこんなゴミのような死んだ方がいい人間からちゃんとした人間になれますか？
人間として扱われないのが辛くて早く楽になりたいです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
もう、あなたが、泣くことのないように。一緒に話そう。
そぅ。。。それは苦しいね。
あの時、死んでいればよかった、そう思うほどに、ずっと苦しみ続けてきたんだね。今も。。。
辛いね。鬱はね、病なんだよ。だからね、あなたが 悪かったり、甘えであったり、あなたのせいでは無いんだよ。環境がそのように、あなたを追い詰め 苦しめたんだよ。
あなたは、何も悪くないんだよ。
ゴミで あるはずがないんだよ。
学校でも、いじめを受け。
家でも、親から虐待を。
ずっと ずっと、一人で耐えてきたんだね。
どんなに悔しく、情けなく、心細かったことか。そう思うと、もう泣かないでと あなたを抱きしめてあげたいよ。あなたを、大事に包んであげたいよ。
こうして生きてきたから、ここで、出会えたよ。こうして、繋がれたよ。
電波の向こうに、ちゃんと あなたのそばにいるよ。
メールでも構わないから、一緒に話そう。
あなたの苦しさを、少しでも 少しでも、和らいであげたい。
もう、あなたが、泣くことのないように。
あなたのお気持ちをお聞かせくださいね
拝読させて頂きました。
あなたは子供の頃に受けたいじめや虐待によって大変傷ついて死にたいと思うようになられたのですね。そして今でもその思いを抱えて苦しい思いをなさっておられるのですね。そして今も死んでしまいたいと思っておられるのですね。
あなたのその辛いお気持ちを心よりお察し申し上げます。
あなたの心は今でもとても傷ついていらっしゃるのですね。
あなたは大切な方ですし、これからあなたの人生は開かれていき様々な出来事や出会いがあります。ですから先ずはあなたのその心をしっかりと癒して少しずつ少しずつ回復なさって頂きたいと思います。
あなたは不思議なご縁に恵まれてこの世に生を受けて生きていくことのできる方なのです。あなたが今まで受けてきたそのようないじめや虐待は悪業ですからそのような悪から解放されてじっくりと心の傷を治すことは必ずできるのです。あなたのその傷は完治することはできるのです。これからも紆余曲折はあるかもしれないですけれどもあなたは様々なご縁に恵まれながら少しずつ回復なさっていかれて心穏やかに明るくなられていくことができるのです。
私もあなたがこれから心身ともにその傷を癒していかれ沢山の方々からサポートを受けて皆さんと仲良く心豊かになられ、お健やかに毎日を成長なさっていかれますようにと心から神様仏様そしてあなたをお見守りなさって下さる多くの方々にお祈りさせて頂きます。
どうかまたあなたのお気持ちをお聞かせくださいね。
仏さまは私たちの過去の思いをも掬い取ってくださっています。
こんにちは。亀山純史と申します。
私たちの目は一度に全てを見ることは出来ません。私の後ろの世界を見たければ、振り返らなければなりません。しかし、振り返れば、今度は今まで見てきた世界が私の後ろの世界に変わり、見ることが出来なくなります。
私たちが将来に対して不安に感じるとき、それは前にある将来の世界に見えない部分があるからか、前を向いたとき見えていない後ろの世界、それは人生における今まで歩んできた過去の世界、そこに不安があるからでしょう。自分をゴミのような人間と思うのも、あなたの過去の世界から来る不安なのです。あなたの目の前に広がる未来の世界に、そんな人間なんて一人もいません。今まで思っていた自分を卑下する思いは、全て仏さまにお任せしてしまいましょう。
京都東山にある永観堂、そこにある「みかえり阿弥陀像」は、後ろを振り向いている阿弥陀立像です。なぜ後ろを振り向いているか、ということには、いくつかの解釈があると思いますが、そのひとつとして、仏さまは私たちが引きずる過去の思いをも掬い取ってくださっていると、見ることも出来るのではないでしょうか。
以上が私からの回答です。少しでもお役に立てれば幸いです。
