弟と母への恨みを消したいです
私は、2歳下の弟と、弟のために私を犠牲にした母をひどく恨んでいます。
小さい頃からふわふわしてしっかりしていなかった弟と、どちらかというと真面目で委員長タイプだった私はよく周りから比較されました。母からは「姉なんだから弟の面倒をみなさい」「姉なんだから弟に優しくなさい」と言われ、理不尽に思うことが多かったです。
弟と母を恨むようになった引き金は、母が言った「弟があるに対して劣等感をもつとかわいそうだから、あるのことはわざと褒めなかった。」という一言でした。
褒められないのは努力不足のせいだと思い、何をどれだけ頑張っても自信が持てないまま大人になった私にとって、この一言はとてもショックでした。私のためではなく、弟のために、自分の努力を蔑ろにされたような気分です。そのことを何度母に訴えても「あるは外で褒められるし、学歴も仕事も手に入れたんだから、当然でしょ?弟がかわいそうじゃないの!?」と叱られるだけなので、もう母にこの気持ちを分かってもらうのは諦めました。
それ以来、弟が幸せそうだと「お前ばかりのびのびと幸せでずるい」と思い、不幸せそうだと「お前の不幸のせいで、また私の幸せが蔑ろにされる」と腹が立ちます。
おかげで喧嘩も増えましたが、私たち姉弟の不仲を心配する母の言葉を聞き入れるような余裕も当然ありません。かえって「母さんのせいでこんなに捻くれてしまった…」と母を恨むばかりです。
おかげで、どんな楽しみや嬉しさも心から味わうことができず、毎日虚しいです。
私はどうすれば、弟と母を許し、心から幸せになれますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
きゅんドル大作戦
あるさん
女子プロレスラー、カウンセラー見習いの雫有希です。
あだ名はきゅんドルです。
親に誉めてもらえないって本当に辛いんですよね。
こどもは常にプラスのオーラを親からもらいたいしそれは当然。
納得いかなくて当たり前。今までよく頑張って来たと思います♪
母は先生で、よその子を誉めてました。私には…できて当たり前、少しでも失敗したら怒る、日常茶飯事でした。
最近まで私は完璧じゃないと何にも満足できなくなってしまって本当に苦しんだんです。何もかも怠けているようにしか感じなくて食事することすら怠けてると感じて。
私も母を恨みました。
でも一生懸命自分を肯定すること、いいところを見つける努力をしました。
で、ある一人のファンが私を「きゅんきゅんするアイドル略してきゅんドル」と言うようになりました。
で、私も自分をきゅんドルというようになった。
したら私をみんなきゅんドルって言うんですよ(笑)
特に顔も変わってない。
変わったのは
「自分を肯定する言葉を受け入れる状態を自分で作り出したこと」
でした。
許さなくていいんですよ。
まずは、お友達でも、ここのはすのはでも構いません。
あるさんを受け止めてくれる場所や人を探してみてください。
そして今一番誰があるさんを誉めることがすぐできる人は自分です。
例えば、自分の素敵だって思えることを言葉にしてかいて表現してみるのはいかがでしょうか。
私みたいに自分で自分を誉めるあだ名をつけて呟くのもありだと思いますし、口にするのが少し気が引けちゃうならメモ書きに自分を誉める言葉を書いても大丈夫です。
自分に心の栄養を沢山浴びさせてください。
大丈夫です、きっとできます。
愚人に褒められる
あなたはお母さまに褒めてもらいたい?
その気持ちはわからないでもないけれど、
誰に褒められるかということはとれも重要です。
幸い、外の誰かに褒められているのですから、それが上司なりお客様、お取引先様からの
お褒めの言葉ならそちらのほうがはるかに価値があります。他人はなかなか人を褒めることは
ありません。自分より能力が高いなどと認めることになるからです。
目先を明るい外に向けましょう。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。こんなこと、誰にも相談したことがないので、回答をいただけてホッとしています。
おっしゃる通り、私は母から褒められたかったです。弟に気を遣いわざと褒めなかったなら、それを謝ってほしかった気持ちもあります。だけど、最近になって褒められた時は「今さら何よ!?」と思ってしまい、自分の気持ちがよく分かりません…。
この思い出からか、他人から褒められるのも苦手です。職場の方から褒められても「とんでもない」と恐縮しすぎるか、「逆にバカにされてる?」と疑ってしまいます。
でもこれからは、滅多にないものなのだから、もっと褒め言葉に対して素直にになろうと思いました。
いつかは母からの褒め言葉にも笑顔で答え、弟を褒めることができればいいな、と思いました。
ありがとうございました。
回答ありがとうございます。同じような体験のある方からのお言葉、とても染み込みました。
「自分を褒める言葉を受け入れる状態」が昔から作れません。「頑張っても褒められるわけがない」という思いが根底にあるせいか、褒められてニコニコしてれば調子に乗ってると思われるのではないか、褒められたところが次に会う時に失われていたら嫌われるのではないか、もしかしたら裏に嫌味があったのに気づけてなくて笑われるのではないか…と疑念が湧いてしまい「そんなことないです」と恐縮するか、ぎこちなく「どうも…」と愛想笑いするかのどちらかです。
自分の良いところも、思いついた端から「裏返せば短所じゃないか」という思考が邪魔をしますが、少しずつでも褒めていけるよう頑張りたいと思います。くじけたら、また相談にくるかもしれませんが、とりあえずやってみます!