最期の問題、眠らずの病
おはようございます。お久しぶりです。
いつもハスノハは心の拠り所となっています。ありがとうございます。
実は私は、夏に大学の研修でモンゴルに行きました。初の海外です。人生変える、という強い覚悟で臨み、そして変えて帰ってきました。朝晩、極寒な上に水シャワー、連日の講師陣からの説教に長いミーティング。極限という極限を超えて、私は虐待を完全に乗り越えました。なんと、モンゴル帰国後、実家に帰りました。モンゴルで足を凍傷で失いかけ、本当の死の恐怖と、強烈な生を感じてきました。残ったのは、ただただ両親への感謝。私は夏休み、実家でたっぷりと愛情を感じて、寮に帰ってきました。もはや虐待は無事、過去となったのです。
支えて下さったココロハに感謝です。ありがとうございます。
さて、虐待が解決したところで、最終課題が浮き彫りになりました。不安と、不眠です。
とにかく眠れません。毎日毎日、終電と始発の電車を聞く日々です。辛い辛い辛い、本当に辛い。ぐっすり眠れれば、元気に過ごせると思います。眠るため、血の滲むような努力を10年以上してきました。頭も身体も心も休めない日々、本当に壊れそう。発狂しそう。こんな状態で健康的でハツラツと過ごせるほうが不思議。気分下がって当たり前。絶望しています。
お坊さんの中で、ある時期眠れなくなって本当に辛かった、という方いらっしゃいますか?自分も眠れない時期を経験した、1日や2日だけじゃなく苦しんだ、という方はいますか?私だけなんでしょうか。何日も何日も眠れなくて、なんの力も出ないとき、どうやって過ごしましたか?
寝たら元気になるし、漠然とした不安もだいぶ軽くなるんじゃないかな、と思います。夜全然眠れない、というのは、不安になるのに充分過ぎます。そりゃ病むでしょ…
なぜ寝てくれないんだあと喧嘩してます。
本当に辛いから…
自分も眠れなくて辛かったなあ、辛いなあ、というお坊さんいらっしゃいましたら、お言葉ください。待ってます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
デトックス
拝読させて頂きました。
だいぶお悩みのようですね。眠れないのは本当に辛いことですよね。あなたのその辛いお気持ちをお察し申し上げます。
眠れない原因はやはり一番はあなたの心の中にあるのでしょうか、今までの様々なことや今そしてこれからを思うとやはり不安が心の中に渦巻いていらっしゃるのでしょうか?
できるならばそのお気持ちを一度リセットなさって頂きたいと思います。
とはいえなかなかそううまくはいかないかもしれませんよね。
私も以前なかなか眠れない為にお酒や薬にだいぶ依存しました。そしてその副作用によって歩くことができなくなってしまったこともありましたね。
人間生きていればそのような辛い思いをしなければならない時もありますけども結論を申し上げるとやはりそのような依存は決して問題の解決にはならないと思います。
もしできるならばやはり今の環境や自分の状況を変えることは必要かと思います。今すぐできないならば少しずつ心にも体にも負担を減らしていくよう心がけて頂きますようお願いします。
或いは例えば少し遠くとも温泉に行ってみてください。できれば少しでも体を動かしてそれから温泉に入ってくださいね。
例えば那須高原に行って少し山々を巡ってみてから温泉にゆっくりとつかってください。それほど高くない温泉宿もありますからゆっくりとつかってゆっくりと疲れを癒してみてください。
それから何も考えずにひたすら寝て、また温泉につかってからゆっくりと煮物や山菜の天ぷらなどを召し上がってくださいね。
自然や食べ物があなたの心や体を包み込んでくれておのずと癒してくれますからね。
おそらく寝ている間に悪夢を見ることもあるでしょうけれども、それも何度も見るでしょうけれども気にせずにゆっくりと温泉につかりそしてゆっくりと眠ってくださいね。
3日目くらい繰り返していくうちに眠ることもできるようになります。
温泉の効能で様々な不純物や毒があなたの心や体から抜けていくでしょうからね。
あなたの心や体から様々な毒が抜けていき心穏やかになられていかれてこれからの未来にゆっくりとお向き合いなさっていかれますようにと心よりお祈り申し上げます。