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母への想い

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亡くなった母への想いについて、相談をさせていただきたいと思います。

母が亡くなり、先日49日の法要も過ぎました。
何か気が抜けたというか、遠くに行ってしまったような気がして、寂しい気持ちでおります。
前を向かなければ、今ある生活を大切にしなければと思いながらも、どうしても母へ会いたい、話がしたいという想いが、無理と分かっていても押し寄せてきます。
母の写真や位牌の前、心の中で母を想っても、会えない現実や今まで育ててくれた思い出が辛くて、涙が出てきます。
新しい家族も増え、本当にこれからという時で、無念で仕方ありません。家族のために自分を犠牲にして、一生懸命家を守ってきてくれた母が、なぜ早くにこんなことになるのか。
自分の寿命をあげて母が帰ってくるなら、なんだってしたいです。母を想うと、可哀想で、救えなかった自分に腹が立ちます。

母の供養のため、私自身がこれから先に希望を持てるアドバイスや助言をいただきたく、相談させていただきました。

よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

焦ることはありません。

お母様を亡くされた悲しみ、哀愁の思い、共に暮らした様々な思い出は尽きることはありません。お察し申し上げます。
まだ49日を過ぎたばかりです。今の心境はまったくその通りです。ですから、今はそのことを全面的に受け入れてください。何かをしようとしなくてもいいのです。
お母様も同じ状況でしょう。
しかし、すべてのことに対し、後悔はしないでください。後悔をしても、それは解決できないことですし、一番はお母様が悲しむということです。
新しい家族もできたということですから、少しづつ今目の前にある家族に寄り添いながら、お母様と過ごした時間を味わってください。
そして、今あるひんさんの家族が幸せになることが、一番の供養になると思ってください。

常に思うことは、自分は悲しめば、家族も悲しむ、そしてお母様も悲しむということです。
しかし、悲しみの解消は、時間を要することもあります。又、時間が必要な時もあります。
焦らず、じっくりと今の時間をお過ごしください。

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有り難し
おきもち

日蓮宗のお寺で、名古屋市南区にあります。 ”お寺は生きている人のためにもにある”と発願し、法筵寺を新寺建立。住職として41年になります。どこまで、その思いを達成しているか分かりませんが、少しでもお釈迦様、日蓮聖人の教えに触れて頂けたら思います。 FB https://www.facebook.com/kaisho.suzuki 法筵寺FB https://www.facebook.com/houenji/ 日蓮宗ポータブルサイト内 https://temple.nichiren.or.jp/3031069-houenji/

質問者からのお礼

鈴木 様

早速の回答をいただき、ありがとうございます。
若い頃から苦労をかけてきた母に、恩返しも出来なかったことが悔しいです。孫の顔を見せることは出来ましたが、これから歩いてお話しして、おばあちゃんと呼ばれて、本当にこれからという時に、悔しくて仕方ありません。体調が悪いと分かりつつ、死など考えもしなかった危険認識のなかった私のせいで、母を亡くしてしまったとも思います。母に本当に申し訳ないです。

家族には申し訳ないですが、私が幸せになって良いのか、それ以前に笑顔になれる気がしません。私が幸せになることや、母を想うことの他に、何か母の供養のためにやれることはないでしょうか。母のために苦労をしたいです。
よろしくお願い致します。

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