人に嫌われているのに、自分を変えられない
寂しいからなのか、年々、心が荒んでいって、人に嫌われていくのがわかります。
例えば、友人がしてくれた相談を内心「そんな些細なことで悩んでるなんて馬鹿馬鹿しい」と見下したり、人の仕事での成功話しや結婚話しを必要以上に羨ましく感じて妬んでしまっています。
言葉に出してはいないけど態度や雰囲気で相手も察しているようで、誘いを断られたり、ドタキャンされたりすることが増えています。
そして、自分が寂しい思いをしています。
自業自得なのはわかっているので、反省してなおそうと決意をするのですが、その場で瞬間的に抱いてしまう感情なので、なかなか変えることができません(態度に出さないようにしていますが、私が下手なのか、友人たちが聡いのか、察していると思います)
こんな自分に嫌悪感をいだきます。どうすれば自分を変えられるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
価値観の共有
必ずしも価値観を共有する必要はありません。
いろんな感情を抱いてぶつかり合うことは避けられないのです。
どうしてもというなら自分から離れることです。
捨てる神あれば拾う神あり
あなたを理解してくれる人を待ちましょう。
フォロー。
無理して自分を変える前に確認したいことがあります。
相手のいいところ、嫌なところ、両方分かった上で接していますか。
ダメなことをしないように心がけることも一つですが、
何かやらかした時にするフォローも同じくらい大切です。
自分の行為に悪気がないことを伝えること。
そのために、反射的な自分のクセはお詫びする。
相手のいいところもちゃんと気づいている。
そんな態度が少しづつでもできるなら、無理して自分自身を変えなくても視点が変わり、生きる世界も変わってくるんではないでしょうか。
一生懸命生きているご自身が報われますように。
質問者からのお礼
遅くなりまして、申し訳ありません。ありがとうございました。人をフォローするのが大事というお言葉、とても沁み入りました。
これからもがんばります。