お墓での怪我について
本日、祖父の墓に行った時の話です。
私の祖父の墓と祖父の御先祖様の本家の墓が並んで建ってます。
祖父の墓参りをして、本家のお墓にも手を合わせ、お墓に水をかけてあげようという話になり、私の父がお墓の横の囲いの石の上に登って、てっぺんから水をかけて、降りようとしたところ、乗っていた石がズレたのか、倒れて、咄嗟に横にあった石の灯篭に手を掛けて、灯篭ごと落ちてしまいました。幸い、怪我は背中と腕と足を軽く擦りむいた程度で終わりました。
しかし、灯篭は崩れ、壊れてしまいました。
再度、謝って、お線香をあげて手を合わせて、お墓の業者さんに頼んで、修理していただく手配をしてます。
しかしよく、「お墓で怪我をすると、治りにくい、連れていかれる」等、不吉なことが起こると聞くので、心配になり、相談させていただきました。
どなたか、ご返答お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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気にすることないですよ!
基本、お墓は外部にさらされていますことから、風災・地災・天災などの自然災害の影響もあるのと、昔からあるご先祖墓でありましたら、経年による劣化も考えられます。
ご祖父さま、ご先祖さまは皆、仏のおられますお浄土でお過ごしされておりますので、悪さを現世の方へすることは御座いませんので、どうぞ劣化からきた事故だったとお捉えくださいませ。
幸い軽いお怪我で良かったです。一日も早く完治され全快を心よりお祈り申し上げます。
合掌
全然大丈夫ですよ。
お墓で怪我をしたら、逆に、
「ご先祖様方が心配して早く治してくれるかも?!」
っていうくらいのお気持ちで居てください。
少なくとも、
ご先祖様は子孫に災いを及ぼすようなことを絶対しませんから。
気にするとさらに気になります。
形あるものは、いつかは変化し滅びるのは自然の摂理です。
お墓で転んだらと言ってあまり神経質にならない方が、余計な原因になりません。
ご先祖様からみれば、これからは注意してねということでしょう。
質問者からのお礼
お礼が遅くなってしまい、すみません。
皆様あたたかいお言葉ありがとうございます。
お話をお伺いし、心がすっと軽くなりました。
皆様のお言葉のおかげで擦り傷程度に済んだのは、かえってご先祖様が守って下さったからなのだと考え方を変えることができました。
現在では、傷口もだいぶ塞がり、痛みもなく、回復してきており、安心してます。
ご先祖様への感謝の気持ちを忘れずに、日々を過ごしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。