父方の祖父母について
カテゴリーがここでいいのかわかりませんが、悩みを書かせてください。
私の実家では、父方の祖父母と両親が現在暮らしています(私自身は現在結婚して、車で1時間ほどのところに住んでます)。
祖父が最近、固いものが食べれない、と言い、母があれやこれやと手を打つ(可能な限り柔らかくする、刻めるものは刻むなど)ようにしているのですが、もやしをくたくたになるまで炒めたものを、母の目の前で台所の水場に捨てたそうなのです。
今日のメニューを聞く限り、とてもそんな固いものが入っているとも思えないし、母はいつものように刻んだりなどをしたのですが、その行動を起こされた上に、陰で正露丸を祖父が飲んでいたのを見てしまったそうで、ひどく落ち込んでいます。
母が「たしかに料理はそんなに美味しくないのかもしれないけど、さすがにそんなことされる理由はない」と言っていて、私自身もすごく辛くなりました。
祖母は祖母で、母がここ何年と旅行らしいものに行けてないのを知ってか知らずか、自分が行った旅行の自慢話を聞きたくもないのに繰り返すし、明らかに傍から見てもそうではないと思うのに、気の利いた冗談を言ったつもりでいる、ということがあるそうなのです(私自身も実家で嫌というほど聞いてました)。
父は上記の点に関しては本当に空気のような感じで、自分の両親のことなのに我関せず、のような状態です。
母いわく、「相談してみようにも話を聞いてくれない」とのことです。
すぐにでも母のもとへ行き、何かができなくとも、せめて母に寄り添いたいと思うのですが、私自身も結婚して別で家庭を持ってる身であるため、すぐに行けるか、というとそうでもないのです…。
そんなことは母の性格からして決してないと思う(そう信じたい)のですが、今までのことが溜まりに溜まって自分で命を絶つことが起こってしまうのではないか、と不安になります…。
しかるべき専門の機関に相談したりなどすればよいのかとも思いましたが、まずは私が受け止めたい、と思っています。
長文になってしまいすみません。
自分で見ていてもなんだか取り留めのない文章になってしまった気がしますが、母の悩みが私の悩みでもあるので、吐き出してしまいました。
よろしくお願いします…。
他人がチヤホヤされていると、あたしなんて…となってしまいます。
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家族とはいえ人と人が理解し合うのは難しいことです。親子でも難しいですし、他人なら尚更のことでしょう。
祖父がもやしを捨てたのは何か理由があったはずです。お母さんは祖父に聞いたのでしょうか?「もやし硬かったですか?」とか「もやしは嫌いでしたか?」など。そこは聞かないといけませんよ。正露丸を飲んでいたら「お腹の調子が悪いのですか?病院に連れて行きましょうか?」とか聞いてみたのかな?
腑に落ちないことがあったら聞くことによって事実を知ることが大切です。
何々かもしれない、とか、あれこれ想像を働かせると苦しいだけで何も解決しませんからね。
祖母の旅の話については、お母さんが旅行するチャンスと捉えてはどうでしょうか。
旅の自慢話を聞かされたら、「私も行きたいなあ。今度の連休は夫婦水入らずで旅行行っていいですか?」とか、お父さんが居たら「あなた、私達も旅行に行こう。」と言ってお母さんの思惑通りの方向へ話を流すのがよいかと思いますよ。
お母さんが祖父母と理解し合えそうにないなら、あなたが月に一度か二度、実家に帰って、祖父母とお母さんの間に入って、仲を取り持つのがいいでしょうね。
また、このことをあなたのご主人にも説明して理解してもらってくださいね。そうすれば、あなたが実家に帰ることも否定はしないと思いますよ。
ただ、もし、祖父母に認知症などの感じがあれば、早めの治療と予防をお勧めしてくださいね。
追記
なるほど、そうでしたか。
祖父さんはもしかしたら日によって歯の調子が変わるのかもしれないですね。調子がいい時は硬いものを噛んでも大丈夫でも、調子が悪い時は柔らかいものでも痛みを感じるのかもしれません。歯の神経は繊細ですからね。毎日、今日は歯(歯茎)の調子はどうですか?って聞いたらいいかな。
旅行は難しそうですね。いっそ祖父母も一緒に旅行に行きますかね。あるいは、あなたが家事を2日ほど引き受けて、ご両親に一泊旅行に行ってもらってもいいかもですね。誕生日か結婚記念日のお祝いにでも。
質問者からのお礼
三宅さま
ありがとうございます。
以前別の料理の時にもそれに似たことがあり、それについて固かったのかどうかを聞いたことがあるそうなのですが、固いと言われて、それ以降はとにかく柔らかくしよう、とあれやこれやと工夫をしていたようです。
正露丸を飲んでいたことについても聞いてみたところ、ご飯が固い、おかずが固い、と文句ばかり。翌日、刻んでいない状態の同じおかずが目の前にあるのを見て、何事も無かったかのように皿についでいたそうで、固かったんじゃないのか、と聞いたら、「うん、大丈夫!」と一言。
これを聞いた瞬間、もう呆れてしまいました。
祖母の旅行話の件、母はチャンスだととらえたこともあったそうなのですが、行ったところでそもそも家のことは誰もしない、電話もとらなきゃご飯も洗濯もしない。
しかも、祖母も祖父ものようなのですが、言葉に出さずとも、母に旅行をしてほしくないような圧力にも似たものをかけているようで…
そうなった時に母は、旅行はしてはならないと思ってしまったようなのです…