位の高いお寺のお坊さんとの結婚について
1年半付き合っている彼氏が、位の高いお寺のお坊さんになる人です。
わたしはその人が大好きで、結婚を考えたので、おくりさんになることへの覚悟はできていました。
しかし、彼氏からわたしはおくりさんの器ではないと言われました。
寺の人の生活や暮らし、価値観、金銭感覚、人間関係、育ってきた環境や要領の良さなど、その人が理想としている人からわたしは程遠いと言われ、別れを告げられてしまいました。
しかし、彼はわたしへの気持ちはまだあるそうです。
わたしはお寺のことを知らないので、これから知って直していきたいと言いましたが、彼は今この時点で出来てないから理想の人を探したいと言いました。
わたしは変われるのに彼は変わる変わらないの問題ではなく、人間性の問題だと言いました。
どうすれば彼と結婚することができて、おくりさんにふさわしい人になれるのでしょうか。
お忙しい中大変申し訳ございませんが、とても悩んでいるのでよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。そのようにおっしゃる彼自身の人間性に問題があるかと思います。最初から無理だと言うような方はなかなか自分の意見も生き方も変えられないでしょうからね。
どんなに位が高かろうが低かろうがそのことはもはや重要ではありません。
天皇陛下や大統領と結婚して共に生きていくことは不可能ではありませんからね。
人間性をどのように考えるかを彼ともう一度しっかりとお話なさってみてはいかがでしょうか?
それでも彼の考え方が変わらないならば難しいですし、あなたが辛い思いをするばかりです。
であるならば彼とはしっかりとお別れなさりそれぞれの道を選んでいくことかと思います。
私個人的にはそのような偏見を持つ方が教団の上に立つ資格はないかと思います。トップの偏見は共に働く方々にもうつります。そして差別が広がっていきますからね。
あなたがこれからそのようなことを乗り越えて心からお互いを尊重して信頼できる方と共に仲良く幸せに生きて頂きますようにと心より仏様やあなたのご先祖様方にお祈りさせて頂きます。
あなたは必ず素晴らしい出会いに恵まれますからね。
何だか腹立つ(笑)
つーちゃん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
これまた、随分と上から目線で否定されてしまわれたのですね・・
人間性についてまで・・何だか腹立つ(笑)
何様のつもりでしょうかね・・
拙生は、女性とお付き合いするのも、結婚するのも、やはり僧侶としては、本来的には慎まねばならないことであって、かなり遠慮気味、後ろめたい気持ちでありました。
ご縁が無ければ、そのままでもというところでありましたが、幸いにもご縁を頂きましたのであります。
とにかく、結婚しても良いと思ってもらえている女性がいるだけでも、なんと有り難いことかと思わないとと存じます。おくりさんになる覚悟もあるというならば、尚更であります。本当に、もったいないお化けがでますよねぇ、、
川口英俊 合掌
事実上の彼からのお別れの言葉でしょう。
位が高い低いは、別問題として、彼には彼の都合もあるのでしょう。
又、あなたにはあなたの都合があるでしょう。もちろん好きであるということも含めてですが。
結婚というのは、今更でしょうけど、本人同士はもちろんですが、そのバックには家と家、そして今回は、お寺という背景があります。
彼が言う、あなたとは結婚できない理由は様々あるでしょうけど、現時点では、余程のことがない限りこのままでは進みませんね。苦しみが増すだけです。
結論から申せば、このような彼とはお別れになって、本当の意味での、あなたを幸せにしてくれる男性を見つけた方がいいと思います。
納得できる理由が欲しいですね
彼の説明にあなたは納得していないのですね。
彼には、もっと具体的にどんな女性を求めているのか教えて欲しいですね。
しかし、それを聞くことで、あなたが余計に傷つく可能性もあります。
いずれにせよ、結婚は相手があって初めてできるもの。
理由はどうあれ、彼があなたと結婚したくないときっぱり断ってきたのであれば、あなたは、彼への執着を手放した方か楽になれると思います。
お寺の奥さんとしてどんな方がふさわしいのかは、人それぞれの考え方があると思います。
一番参考になるのは、彼のお母様がどんなキャラで、そのお母様はうまくやっているのかどうか、ですね。
質問者からのお礼
お忙しい中ご返答を頂きまして、本当にありがとうございます。
皆様のお言葉がとても心に沁みました。
彼と直接会って、ちゃんとお互いの気持ちを伝えあって、それでも無理だったら別れる決断をしようと思います。(実際すごく辛いです...(笑))
本当に本当にありがとうございました!!!