よその子供への嫌悪
はじめまして、私は小学一年の息子を持つ専業主婦で、実家から離れた場所に住んでおり普段はひとりの時間が多いです。息子は優しく人当たりも良くいじめとかにはあっていないものの、時々見かけるいじわるな同級生に強く言えない性格で公園でなんどもそのような場面を見ています。意地悪な同級生を見ると、胸ぐらを掴みたくなる衝動にかられその怒りが尾を引くように消えてくれません。細かくいえばきりがないのであれですが、そのような小学生に出くわすと、頭がどうにかなるのではないか?とおもうほど怒りで溢れかえってしまいます。まだまだ小さいから、わたしも幼少期はそんなもんだったと割り切った考えをしたいのに、まったくできず気づけば手が止まり、頭の中でその子供を叱りつけ罵りつけています、言葉で表せられないことも頭の中でしてしまいます。この世からその子が消えれば良いのにと願い、その後はっとして、とても疲れている事に気づく、というのが一連の流れです。そんな自分が嫌いです。子供に限らず外で見かける行儀のなっていない大人を見た時も似たような事になります。わたしはこの怒りをなんとかしたいのですが、方法がわからず気持ちを切り替えることができません。わたしはどうすれば、怒りから解放されるのでしょうか?なぜこのように頻繁に怒りに囚われるのでしょうか。なんとかして怒りを抑えたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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慈悲を育てる
慈悲を育てると、怒りが弱まります。
嫌な相手でも、その相手が幸せでありますようにと願う気持ちを持ちましょう。
例えば、あなたの隣に、すごく性格の悪い人が立っているとします。
その相手が、あなたに意地悪をしてくるのはどんなときでしょうか?
せれは、相手が幸せではない、不満があるときです。
どんなに性格が悪い相手や、敵でも、その人が幸せいっぱいでニコニコだったら、こちらに攻撃してきません。
ライオンだって、満腹だったら獲物を襲わず昼寝しているでしょう。
なので、相手に幸せになってもらう方が自分達も幸せになれる、世界全体がハッピーになります。
そう理解したうえで、嫌な子供に対しても、その子達が幸せであるように願い、その子達がニコニコ幸せに暮らしている姿をイメージしましょう。
参考までに、インターネットで「仏教」「慈悲の瞑想」というのを検索してみましょう。
それをやってみても良いと思います。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
慈悲とは無縁だと思っておりましたが、イメージをすることから始めてみようかと思います。