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職場が長続きしません

回答数回答 2
有り難し有り難し 22

閲覧ありがとうございます。
宜しければ最後までお目通し願います。

タイトル通り、一つの職場で長続きがしません。
理由は明確で、私に原因があります。

私はメンタル面はあまり強くは無いです。なのに無駄に正義感を持っており、その正義感が私には見合っていない代物です。

どれも辞めた理由は人間関係です。
おかしいと思った事を例え上司や先輩でも言ってしまいます。自分が不当な目に合うことは笑って流せば済みますし、気にしないように出来ます。また忘れるのも早いので、基本的には引きずりません。
でも他の誰かがイジメられていたり、不当な目に合うのを見ると悲しくなり、許せない気持ちが湧いてしまいます。

例えばですが、同じ人ばかりにゴミ捨てに行くように先輩達が言っているのを見れば、順番でみんなで回すべきだ!と言ってしまったり、汚れた汚い制服を着させられているのを見てしまえば、自分が着たくないものを渡すのはおかしい!平気だと思うなら自分のと変えたらいい、と言ってしまったり我慢が出来ません。

いじめをする人達はだいたい群がっています。
なのでそこと揉めれば職場の雰囲気も悪くなってしまったりするのは分かっています。
上司からも見て見ぬ振りをして、適当にご機嫌を取れと言われたりしましたが、それにも腹が立ってしまい反論し、結局居づらくなったりして辞めてしまいます。

長く安定して働きたいです。
でもそういう事を見逃せないです。
無駄な正義感だけが強く、それが私の首をしめます。
今までで3回ほど転職をしました。
働きたい気持ちはあるんですが、また人とうまくいかなかったらどうしようと怖くなります。

私はダメな人間だと思います。
貫き通す強い意志も無い、強さも無い、でもいじめる側や見て見ぬ振りをする人にはなりたく無い。
矛盾していますよね。ただの偽善者で、人の輪を乱す迷惑な人間です。分かっては居るのですが、どうしたらいいのか分かりません。
いじめをする人が注意されても、はい、ごめんなさいとはならないのは理解しています。
私は無駄な事をしていますよね。

次こそは長く一つのところで働けるように頑張りたいです。
どうすれば我慢出来るんでしょうか。
仲間外れはどの職場でも必ずあるのでしょうか。私は変わりたいです。

長文で纏まりが無く申し訳ないです。
宜しくお願いします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

取り巻く環境は自分の心の反映

ご拝読させていただきました。

正義感は大切です。

こうであって欲しいという、正義感に従おうとする自身の心が、周囲にも求めていることから生じることと感じます。

仏教でいう四苦八苦の中にあります「求不得苦」にあたります。

自分はこうである、こうであるんだから、世間はこうだから、こうしないと平等にならないから、こうしないといけない。

人は皆、一切皆苦であり、求めるものはいつまでも手に入らないということが、求不得苦であります。

この、手に入らないということを諦めるのではなく、妥協するのではなく、致し方ないのではなく、今はそうなんだと納得(覚る)ことが大切になります。

このままでは、会社や人の規律が乱れるのではないかなど、色々と先を見据えると不安を感じることから、言動に移してしまうかも知れませんが、人は十人十色であり、それぞれの考え方があっての個性なる人間です。

散らかっていれば、すぐに片付ける人
休みの日に片付ける人、人任せにする人、ハウスクリーニングに託す人など、それぞれです。

また、仕事もそれぞれの役割分担があり、それぞれをこなします。

人望を得る人になれば、自ずと人は付いてきます。人は何か憧れや芸能人など魅力ある人に惹かれ、自身もこんな風になってみたいという欲望があります。
そんな人望ある人になってやると、欲を磨き、上に立てば職場の人は背中を見て育ちます。

会社に求められることは、存続するために利益でありますが、かの松下幸之助さんは「うちは電気を作る会社ではなく、人を育てる会社」と言っていました。

周囲に求めることを欲するのではなく、自身が上に上がり人に付いていきたいと思わせる人になる方がはやいかも知れません。

日々、生きることは修行です。我慢ではなく試練(修行)と思い、次なる職場で長期で勤めていけますことを心よりお祈りいたしております。

合掌

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祈るこころに佛心が宿る。 変化多き時代を生きる私たちにできること、それは...
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みんなで補い合っていこうとする姿勢。

こんにちは。亀山純史と申します。

正義感を持って正しいことを言うこと、そのどこに問題があるのでしょうか。問題は、正しいことをどう言うか、という点にあると思います。
たとえば、同じ人ばかりにゴミ捨てに行くように先輩達が言っているのを見れば、「順番にみんなで回したほうがいいのではありませんか。」と。汚れた汚い制服を着させられているのを見てしまえば、「もう少しきれいな制服はないのですか。」と。「あーすべきだ。」「こうすべきだ。」といった、一方的なものの言い方は、それが正しいことであっても、人間関係を構築していく上ではマイナスになってしまうことがあります。それは、誰にでも間違いや至らない点があるわけで、そのような私たちが、一方的なものの言い方をされれば、「あなただって、似たようなことをしているのではないか。」という感情を相手が持ってしまう可能性があるでしょう。間違いや至らない点を、一方的に責めるのではなく、みんなで補い合っていこうとする姿勢に、人とうまく関わり合いながら生きていく世界が開けるのです。

以上が私からの回答になります。ご参考になれば幸いです。

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おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございます。
遅くなってしまい申し訳ありません。

お二人の言葉を胸にしっかりと刻み込み、次の職場では長く勤められるよう努力したいと思います…。
ありがとうございました。

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