恩師に会いたい。死を実感できない。つらい。
ログインできなくなり新規登録させて
いただきました。今まで何度か質問した
恩師の死についてです。余命を言われ、
私が出産で入院する日に会い、小さな声で
頑張ってと言っていただきました。
無事に出産してボイスメッセージで報告すると
意識が朦朧とする中で唯一、私の声に反応して
返事をしてくれました。なんとなく、
1日早く退院して産後すぐの体で恩師に
会いに行きました。もう意識もあまりなかった
けど、声をかけると頷いてくれました。
私のことを待ってる気がすると、身内の方に
言われました。そしてその日の夜に亡くなりました。私の人生を変えてくれた人でした。
亡くなる直前も、私のことが可愛い、
1番気になる存在だと言っていたそうです。
半年以上が経ちますがまだピンときません。
お盆の夜中に心の整理をつけるため、
恩師の家の前を通りました。もういない、
存在しないことを理解するために行ったのに
電気がついていました。きっと身内の方と
思います。でも、私にはそばにいるよと
言って下さるように感じました。
別の日、家族で外食をしたかったけど
お店が予約で埋まっていて、別のお店に
行くことになりました。そこは恩師と食事
して以来、行っていないお店でした。
私は複雑で、できれば行きたくないし
心の準備ができませんでした。でも、恩師の
死を実感するいい機会と思い、腹を括って
車を降りると電話が鳴り、最初のお店から
でした。今席が空きましたと。私は、
恩師が無理しなくていいよと言って下さって
いるように感じました。きっと、たまたまで
偶然のことでそれ以上でもそれ以下でもない。
でも、たしかに恩師を感じます。
会いたい。さみしい。もっともっと恩師に
教わりたいことがあるし、もっともっと恩師と
一緒にいたかった。頭から離れる日は
ありません。今も心から尊敬し、大好きな人。
私の心の支えです。今何してるのでしょうか。
私のことはもう忘れてしまったのかな。
なぜ恩師はこんなに早く私から離れてしまったのか。会いたい寂しいつらいです。
実感もないし涙も出ない。夢に出てきてほしい。
言葉にできない寂しさがあります。
どこで何をして私のことはどう思ってるのかな。
あの世とは何かな。恩師は寂しくないのかな。
私は寂しいのに。死を実感できないし
あの世が見えるわけでもない。ただ消えてしまったの?つらいんです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
手を合わす生き方をしてほしいわ。そうしたら必ず お側に。
うん、うん、そうだね、
あなたにとって、特別な存在だった人。
あなたを、育ててくれた人。
なんだよね〜。
病院にも会いに行き、あなたも 最期まで先生を お支えしたのよ◎
今でも、あなたの側にいて、見守ってくださっているわ。
なぜ、そう言えるのかというと。
仏さまが、そんな気持ちになる あなたを、放っておかないからですよ。辛い、悲しい、また会いたい、と思う あなたを、見捨てはしないよと願ってくださっています。
あなたの側には、恩師だけでなく、仏さまも一緒なのよ。
だから、恩師を思うとき、手を合わせてほしいのです。きっと、あなたの気持ちが、先生に届くから。
仏教の世界は、仏さまは、亡き人と私を、繋いでくださり、あなたも救うよ、この縁尽きたら あなたも お浄土に生まれておいでと、呼んでくださるのですよ。
あなたにも、手を合わす生き方をしてほしいわ。
そうしたら、必ず、大切な人は、あなたの側に、いつでも一緒ですよ。
きっと傍にいるんじゃないかな!
ちい 様 相談ありがとうございます。
大切な人を亡くした時の辛さ。死を受け入れられない。本当にそういうことがあります。
哀しいでしょう。辛いでしょう。
でもここに繰り返し投稿されたこと、前に向く力がどこかに備わっているんだと思います。
哀しみ、諦め、後悔、淋しさ、辛さなどいろんな心模様を経て別れを受け入れるようになっていくのは時間がかかります。期間は人それぞれです。今はまだその心模様の途中のようですね。
どこで何をしているのは?きっと近くで見守ってますよ。
だから、ちいさんが寂しがると恩師の方も寂しがると思います。
死は実感できないなら、出来ないでいいじゃないですか、近くにいつも居ると感じていれば。
アドバイス的なことばかりですが、お亡くなりなったこと、その場面、その時だけを思うのではなくて、出会ってからのことをよく思い出してみては如何でしょうか?
死の時点で振り替えるのではなく、出会ってからこれまでを線として、ずっーと長く沢山、思い出して、振り返ってみて、いただいた沢山の御恩に感謝してみては如何でしょうか?
これまでもたくさん感謝してると思いますが、線で振り返ってみるとまた違った感覚になるかもしれませんから。
思い出しながら、泣いてもいいし、笑ってもいいし、自分の感情に素直に振り返ってみることがいいと思います。
そして、出来れば一人で浸らずに、グリーフケア(悲嘆の心のケア)を専門とする人に傾聴してもらうのが、これからの人生により役に立つと思います。
ちいさんの辛さや哀しに寄り添い、温かい雰囲気に包まれるので、癒されてくると思います。検討してみてください。
きっと優しい風がちいさんを包む日が来ますよ。
お読みいただきありがとうございました
合掌礼
質問者からのお礼
遅くなってしまいすみません。
相変わらず実感もなく、涙も出ませんが
恩師のことを一日も忘れたことはありません。
もうすぐ一年が経ちます。
私の心にも変化があるのかな?と感じます。
まだまだ受け入れられませんが、ゆっくりでいいなと思えました。
ありがとうございます