夫婦円満・家庭円満の秘訣はなんでしょうか。
私たちは、基本仲が良い夫婦なのですが、たまに言い合いの喧嘩をしてしまいます。お互いを大事だと思ってはいるのですが、相手を傷つける事を行ってしまいがちです。
言い合いや意見が違うのは仕方ない事だとは思いますが、そのようになった時はどうしたらよいでしょうか。
また、ほかに夫婦円満・家庭円満の秘訣がありましたら、教えていただきたいです。
宜しくお願い申しげます。
*ganbarimasu*
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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知ること・信じること
何だかカッコイイタイトルですが、トータルでお幸せなご夫婦だと存じます。昨日NHKスペシャルで「ママたちが非常事態!?」という番組がありましたが、これ最終的には「科学で仕組みが解明され、納得できると物事が受け入れやすくなる」という仮説に則って作られていました。番組観たから孤独感が消える訳ではない、けれど仕組が分かったから何か一歩進めそうな気になる。それで良いのだろうと思います。
そう、私たちはお互いを余り知りません。言葉が通じたり、見た目が似ているから、何となく分かっている積もりが大きすぎるだけです。だから、最近多いでしょう?男女差の本が。
これね、「あるある本」としても面白いですよ。そして、もし異性の行動原理が分かったら、理解できたら、誤解とか行き違いが減ると思いませんか?「そんな事、自分で考えろ!」というセリフが出るようであれば、まさに自分で考える参考として、この手の本を求めてみては?
あと、理解した次の問題は「それを受け入れられるか?自分か相手、どちらかが変わることを待てるか?」ということです。これは一言で言えば「信じられるか?」ということです。仏教では「諸行無常」と言いまして、万物すべては変わっていくと言います。変わってゆく方向だって変わっていく。「どうせもう、これ以上かわらない(私も彼も)」と思って諦めるもよし、待ち続けるも良し。どっちでもオッケーです。「諦めきれない」はサヨナラの道ですから、離婚率3分の1というのは妥当かも!?
それは半分冗談ですが、結婚20年で言えることは「知ること・信じること」です。また30年・50年となると、きっと変化していくと思います。諸行無常だから。それでいい。カッコイー。
付け足し。「お互い意見が違った時」は、「ま、そんなもんさ。旦那の新たな一面が分かって良かった。それでも一緒に居るんだから、有り難いことよ」と流します。
こちらからすぐ謝りましょう。
なんども喧嘩して、何度も仲直り。
そこが大事なんではないでしょうか。
ケンカすると後味悪いことがあります。
だけど、相手が受け止めてくれるからケンカになる部分もあります。
ケンカすることよりもその後のフォローに着目したいです。
フォローしてあげてください。
質問者からのお礼
ご回答どうもありがとうございました!
お礼がだいぶ遅れてしまい、申し訳がありません。
視野が広がったように思います。
また質問させてください。
感謝です。