執着をどうしたらいいかわからない
回答 2
有り難し 25私には妹がいます。
結婚していて子供逹がいます。妹は結婚してから実家には帰っていません。義両親とはほど良い関係で同居しています。
子供が生まれた時も私だけが見舞いに行ったり月２～３回程度会って遊んだりしていたので、子供逹もなついてくれました。
その子供逹が保育園に入れると知らされとても嬉しかったのですが、入園するとなかなか会えなくなるかと思うと悲しくて泣いてしまいます。
また、旅行に行った後自宅まで送り届けたときなど家族全員で見送ってくれたときも、喪失感が凄くて悲しくて泣きながら帰ったりしました。
どうしたらこのような執着？をなくすことができるのか教えて下さい。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それほど、可愛い 可愛い、子ども達なのですよね。
それほど、可愛い 可愛い、子ども達なのですよね。だから、別れが辛い。
そうしながら、子どもは、一つ一つ、親や身内がいる環境から、社会へと成長していきます。
会う機会が減っても、皆、家族には変わりありません◎
あなたの方が、子離れが難しいようですね〜
このまま、時間が止まればいいのにね。
そんなことを思いながらも、可愛い甥？姪？さんとの時間を大切に過ごしてくださいね(^^)
心は無常
仏教では、執着を捨てることが推奨されます。
とは言っても、執着を完全になくすのは難しいですよね。
ただ、心は無常だと知っていただきたいです。
月は、雲に隠されてしまうことがあります。
しかし、雲は月を破壊してはいません。
雲が過ぎ去れば、また月が顔を出す。
私達の心は、いつも静かな月のような心ではありません。
執着、煩悩の雲が月を覆い隠すのが日常です。
しかし、そんな執着の雲がない、晴れた空のような心のときもあります。
子供達との「バイバイ」で涙が出ても、そこから24時間ずっと涙が出ているわけではありません。
テニスの大坂なおみ選手も、感情的になって調子を崩す場面がありますが、気持ちを落ち着けて、先日ら優勝することができましたね。
あなたも、瞬間瞬間に変化する心の「晴れ間」をうまく捕まえて、ベストパフォーマンスをできるとよいですね。
可愛い甥姪、血のつながった子供達。素晴らしい宝物ですね。
