変わることが怖い
現状が変わること(変えること)に怖さや不安を感じます。
例えば新しい仕事をしてくれと言われた時、自分にやれるのか、と不安になります。出来るなら今できることをやっていたい、と思ってしまいます。(新しいことを覚えるのを面倒に思っているだけでは、と自己嫌悪にもなるのですが)
また、私は拒食症の治療中ですが、体重が増えて変わることに不安を感じ、約10年、中々この病気から抜け出せずにいます。
世は諸行無常、変わらないことなんて無い、変えなきゃならない、のは頭では理解していますが、踏み出す勇気や力が出てきません。
どうしたら、この怖さや不安を振り払って、変化に対応出来るのでしょうか。
抽象的で申し訳ありませんが、ご教示頂けると嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分が適応出来るのかという不安が先に。得た喜びも記憶して。
変わることによって、自分が適応出来るのか、という不安が先に来てしまうのかなと思います。それは、誰にだってありますよ。
どうせなら、ぬくぬくと安心の知った場所から、動きたくないものです。
踏み出すと、新たな成長があったり、知らないことを得た喜びも きっとあるのでしょうけれどね。それよりも、今のままでいいという感情のほうが、強いのだろうね。
無理に自分を変えなくても、維持していくだけでも実は大変なことなので、あなたのペースでいいと思うのですよ。
ただ、仕事環境では新たな要求も、あるでしょうね。求められることに追いつかない自分に、もどかしさもあるでしょうね。
得手不得手がありますから、周りにも、どんどん聞いて 助けてもらいましょう。一人で抱えてしんどくなるより、周りのサポートも受けやすくなると思います。
質問者からのお礼
中田様
ありがとうございます。御礼が遅くなりすみませんでした。
来週早々から引き継ぎです。会社の決算に直結する仕事ですのでプレッシャーから正直逃げ出したい気持ちでいっぱいですが、背伸びしないで分からないこと、不安なことは口に出して、どうしたらいいのか聞いていこうと思います。