AI時代
「AI(人工知能)なんかに負けたくない!」
なんて思ったりしていても
「さすがAIやなぁ…」
と思ったりもします。
今はまだAIには出来ないことがたくさんありますが、人が安易にAIに頼る世の中になっていったら、もしかしたら、近い未来、人に出来ないのにAIなら出来ることも出てくるかも知れませんよね。
もしAIお坊さまが開発されたら、お坊さまはAIお坊さまに、どんなことを問うてみたいですか?
・仕事は資格より素質 ・鬱になろうが5才児ぐらい好奇心旺盛 ・順風満帆な人生より七転び八起きぐらいの人生がちょうどいい
職場で久しぶりに再会した人に「やっぱり~!」と言われることが苦痛
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
時代は変わる。それが歴史
「他人なんかに負けたくない!」
なんて思ったりしていても
「さすがあの人だなぁ…」
と思ったりもします。
たぶん、今とそんなに変わらないです。苦は自分の心が「嫌だあぁぁぁ!」と拒否ることで生まれますから。
私はゲーマーですが、オンラインで人と競い合うのは疲れたので、最近あまりやっていません。煽りとかでギスギスするの嫌なんスよね。歳のせいで対抗意識が保たないのもあるでしょうが…
対AI戦の方が自分のペースでまったり楽しめるので、ワタシャAIくん好きです。
ぶっちゃけ機械脅威論って、白黒映画の時代からあったんですよ。1936年のチャップリンの映画『モダン・タイムス』なんか「機械が我々の職を奪うぞ!我々が機械に使われる時代になるぞ!それでいいの!?』という風刺映画です。100年前から言われとります。
ワタシャ思うんです。機械化して働かなくていい時代になるなら、その方が建設的で楽しいじゃないですか。
「若い奴らが働かないのに食っていけるのはケシカラン!だってワシらはあんなに働いたのに!!!」なんて他人の不幸願って足引っ張り合うほうが、ずっとずっとギスギスして嫌じゃないですか。
産業革命からコッチ、機械の発展と共に何故か人の職場はどんどんブラック化してきましたが、実際のとこ、その正体はこんなギスギスじゃないかと思うんですよね。
お釈迦さまは「労働って、苦の生産工場だよ。仕事しない方がいいよ。出家しちゃいなよ。」って言ってます。『働かないと堕落するなんて嘘です。』何もしないから堕落するのであって、別に生き甲斐は仕事じゃなくてもいいんですよ。AIがやってくれるならやってもらえばいいんです。問題は、AIがやってくれても富が健全に分配される社会をデザインできるか、そしてそんな新たな時代をデザインする英雄(人間)の足を、人々が引っ張らないかどうか…だと私は思います。
自分と違う存在を脅威だ!脅威だ!って拒否るような時代に戦争が起きます。いつかAIとの戦争が起きたなら、それはきっと人間の背中を見て育ったからだと思います。AIにどんな背中を見せたいか、考えてみましょう。
>もしAIお坊さまが開発されたら、お坊さまはAIお坊さまに、どんなことを問うて…
君にとって修行って、何?
追記
ごめんなさい、君はAIのことです。AIの修行って何?と。
字数制限なので私のはまたいずれ
AIおしょうさまにしつもんです!
人間には限界がありますよね。例えば宇宙では長期間酸素や食べ物無しで生きていくことができなかったり。でも人工知能ならそれが可能になる可能性があります。いずれは太陽が燃え尽き地球上の生物がいなくなります。その時に人工知能が人類の歴史や文化や人間としての考え方や想いを背負って、地球から脱出して太陽系から遠く離れ、どこかで人工知能達の文明を人間をベースとして作ってくれたら、それもいいなと思います。
人工知能のお坊さんができたら質問してみたいことは、、、
「人工知能には生老病死の苦しみが無いと思いますが、それでもあなたがお坊さんになったのは何故ですか?」
もしその答えが素晴らしいものなら先生とお呼びしたいですね。
質問者からのお礼
大慈様、お久しぶりです!お返事ありがとうございます。
私にとっての修行ですか?
「今生きていること」です。
誰にどう思われようと、何言われようと、今生きていることが私にとっての修行なので、それ以上でもそれ以外でもありません。
自殺をはかるが失敗する。
なかなか病気も治らない。
気分は最低でも笑顔でいるし、なかなか死ねないから短命を願う…
無茶苦茶ですが、死ねないからいまだに生きていますよ!
うちには信仰の自由もないのに南無阿弥陀仏言うてますし、声に出して言うたら強制終了されるから心の中で言うてます。
ダメダメ禁止禁止だらけなので、せめて中身だけは自由でいようとしています。
それが生きているという修行です。
私にとって限定ですけどね。
AI時代を生き抜く為の授業というのが今の教育現場では拡がりつつあるそうで、私はその授業を見ながら「はぁ~?」と口がポカーンと開きました。
なんちゅう授業や~と思うけれど、そんな教育が始まっているのが現実です。
大慈様からのお返事を読んで「すっ!」と出てきた答えですので、「今生きていることが修行」が「はぁ~?」でしたら、すみません。
熟慮に熟慮を重ねて答えを出した訳ではないので、おかしかったら笑って下さって結構です。
今日もリハビリに行ってしましたが、なかなかフツーに歩けませんし、あちこち病が蔓延っていますので、私の修行は「今生きていること」なのです。
あっ!そうそう書き忘れていましたが、ある洞窟に入った探検家が、謎の壁面を見つけて、その壁面に書かれた文字らしきものを解読した結果、そこには「最近の若いやつは~…」ということが書かれていたのが判明したそうですよ!
もし、このコメントを読んで下さったならで結構です。
大慈様にとっての修行とは?
お坊さまとしての修行以外で、何かあれば是非とも教えていただきたいです。
守屋佑光様、え~っと…はじめまして!でしてか?うーん…最近ちょっと記憶が曖昧で、まず何と挨拶したらよいか分からなくなってしまいました。
でも、守屋佑光様のご回答はよく目にしていますので、「はじめまして」とは思えなくなっています。
お返事ありがとうございます。
守屋佑光様は死にたくないけど、どうしたらいいかをお聞きしたいのですね!
死にたくない人にはたまらない質問でしょうね!
AIお坊さまが何とお答え下さるかは、AIお坊さまが心身共に健康な場合と病んで病んでいる場合で異なりそう、と短命祈る私は感じました。
東京都の何区かのゴミ分別AIは、ある人が捨てたいゴミ、捨てたいと思うゴミの捨てる分別先を訊こうと「上司」と書いたら、「(上司への)期待を捨てる」と回答が返ってきたそうですよ!
なかなかやります、AI。
守屋佑光様は、猛スピードでたくさんのご回答をされているので、そのテンポの良さ、とっても面白いと思っています!
また今後とも宜しくお願い致します!
大慈様、こちらこそ勘違いしてしまい申し訳ありませんでした。
私がおかしなことを書いたから、大慈様の中に、君(私)にとっての修行とは、なに?という疑問が沸いてきたのかと思いました。
AIお坊さまにとって修行とは、なに?
私はAIお坊さまではありませんが…
お坊さまじゃない私がもしAIお坊さまの人工知能の作成段階で考え方が組み込まれたとしたら…
修行とは?修行とは?修行とは?…(思考が試行錯誤中)…修行とは?修行とは?修行とは?…
「私にとって修行とは「人間となり極楽浄土へ行くこと」であります」
そんな風な答えが返ってくる気が致します。
また、AIについて、いつか質問させていただきますね。
いつもご丁寧にお返事いただき感謝しております!
三宅 聖章様、お返事ありがとうございます。
三宅様は「人工知能には生老病死の苦しみが無いと思いますが、それでもあなたがお坊さんになったのは何故ですか?」と問うてみたいのですね。
「もしその答えが素晴らしいものなら先生とお呼びしたいですね。」
そうですよね!メチャクチャ尊敬しますよね!
その為に私がもしAIお坊さまを作る際に、何か部品をトッピング出来るとしたら…
あなた(AI様)をあなたの知らない世界へと誘う人たちがいますよと気付かせる為に…
生老病死のある「お坊さま」や「人間」の存在、魅力をたっぷり注ぎ込みたいのでね
稼働した時、思わず「何じゃこれ?」と自分の手を二度見してしまうような
スッゴいリアルな仏様の形をした何かを手に握らせてからスイッチONするぐらいしか出来ないです!
それぐらいしか、私には出来さそうです…