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主人に対してキツくあたってしまいます

回答数回答 1
有り難し有り難し 19

はじめまして。
私は昔から親しい友人や恋人などにブラックジョークやきつい一言をいってしまうことが悩みです。他人にはむしろすごく気をつかってしまい、恋人に「態度が違う!」と怒られたこともありました。 

今は結婚して友人にも会う機会は減ったので1日遊びにいったりお茶したりする程度なら失言をせずにやり過ごせますが、四六時中一緒にいる主人に対してはちょっとしたことでイラッとしてつい余計な一言をいってしまいます。

意識してもっと優しくしようとするんですが、最初は優しく対応できるんですが長続きしません。

主人にイラッとせずにキツく当たらないために私はどんなことを心がければよいのでしょうか

2019年2月27日 22:28

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

発言の前に少し考える訓練をしてみて下さい!

質問読ませていただきました。

近くにいればいるほど何故か優しく出来ない、些細なことにイラッとしてしまう。
私も結婚生活を営む上で同じような経験を何度もしておりますので、その気持ちはよくわかります。心中お察しいたします。

さて、仏教的な話というより、私の経験から少しお話しをさせていただきたいと思います。

周りには気を遣うのに、近しい人にはイラッとしたりきついことを言ってしまうのは、結論を言えば相手に甘えているからではないでしょうか。
心を許せる相手で、きついことを言ったとしても自分のことをわかってくれていると、心のどこかで思っている部分がどこかにありませんか?
たしかに大切な相手であれば、ある程度自分のことを理解してくれるでしょうし、我慢もしてくれます。しかし、完全に理解し、無制限に我慢することは不可能です。

自分が相手に甘えて、何気なく放った言葉が相手に正しく理解されなく、そのまま行き違ってしまって、結果別れる夫婦もいらっしゃいます。後になって「そんなつもりでいったんじゃなかったんだけど」と言っても、まさに後悔先に立たずです。言葉とは、それほど相手を傷つけたり怒らせたりすることもあるのです。
そうならないためには、自分が言葉を発する前に、「この言葉を言っても大丈夫かな?」と一拍おく訓練をしてみて下さい。

古の賢人と言われる孔子様は「九思一言」といって、一言発するために9回考えて発言したと言われています。それだけ言葉の影響力というものを重視されて気をつけられたんですね。
私たちもそれを見習い、「九思」とまではいかずとも、相手の気持ちを考えてみるという「一思」くらいは持って言葉を発するようにしたいものです。
そしてそれが必ずやにたこさんの夫婦生活を、穏やかで幸せなものにしてくれるでしょう。

大切な事は、「ご主人と一緒に仲良くやっていきたい」という気持ちですよ。その気持ちが強ければ、必ず自分の行動を見直す原動力となるでしょう。

何か少しでも参考にしてみて下さいね!

2019年2月28日 0:00
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有り難し
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京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の自然に囲まれたお寺で...

質問者からのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
今まで甘えてるという意識はなかったのですが、相手に対して感情のままに言葉に出すことが「甘え」なんですね。

確かに言葉の影響力というのは大きなものだと思います。言葉の行き違いなどで小さなことから大きな問題になってしまったりしますものね。
孔子様のお話もとてもためになりました。イラッとしても我慢するのではなく一呼吸おいて冷静になってから言っても大丈夫な言葉かを考えてから出すように心がけたいと思います。ありがとうございました。

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