婚約者を癌で亡くしました。
結婚を目前に婚約者が病気になり、当初は治りやすい種類だからと言われましたが闘病虚しく亡くなりました。
闘病中彼が寂しい、近くにいてほしいというので仕事も休み最期の時はつきっきりで看病しました。でも、死後に彼が婚約前浮気していたことがわかりました。
ショックでしたが、彼も私のことを愛してくれていたと信じたいです。それとも私はただの都合の良い女だったのでしょうか?
2つの気持ちの板挟みで、答えが出ずとても苦しいです。どうすればこの苦しみはとれますか?
そんな彼でも、私が天国へ行ったとき彼に会いたいです。でも彼はとてもステキな男性だったので、天国では私のことなど忘れてしまい、待っていてくれないでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大丈夫、心配ありません。天国(極楽浄土)で、キット会えます。
お悔やみ申し上げます。合掌 南旡阿弥陀仏
hasunohaに、書き込んでくれて有難う。お慰めする言葉もありません。
❝日にち薬❞という言葉がありますが、ご存じでしょうか・・・?。
そう、辛く悲しいことは「時間が経って、少しづつ忘れていくこと」しか、心休まることは無い、という事です。
〈死後に彼が婚約前浮気していたことがわかりました〉・・・「浮気」というより、あなたという「素晴らしい方」と出遭う前だったのでは?。
もしも、「二股」であったとしても、最終的には、あなたを選んだわけですから、「過去」は忘れましょう。
小生、思いますに、仏様(神様でもいいですが…)が、あなたに、彼を託したのでは・・・?。
『癌で死ぬ運命にあるが、君が最期を看取ってやってくれ』って・・・。
〈私が天国へ行ったとき彼に会いたいです〉・・・大丈夫、心配ありません。天国(仏教では極楽浄土といいますが…)で、キット会えます。
ちなみに、彼が「僕の代わりの素敵な人をプレゼントするよ・・・」って、新しい「恋人」に出合わさせてくれるかも・・・(笑)。
失礼!、ゴメンナサイ。・・・でも、それ位の「前向きな気持ち」で、これから生きていって下さい。あなたが立ち直り、力強く、彼の分まで仕合わせに生きていってくれることを、彼は願っているはずです。小生もあなたが立ち直り「人生を全(まっと)う」できる様、祈っております。合掌
辛い気持ちですねぇ
御質問頂き有難うございます。自分の宗派(浄土真宗本願寺派)では御浄土と言います。他の宗派では四十九日(満中陰)に仏になられると説かれますが、私たちの宗派(浄土真宗)では亡くなるのと同時に御浄土に生まれる教えでございます。前置きが長くなりましたが、彼が癌で亡くなられて辛い気持ちで生活をされている中で浮気がわかったという事でございますが、これは宿縁により生じた事ではないでしょうか。もし彼が癌にならずに、日々生活を送られている中で浮気がわかればきっと彼に対して縁が無くなってしまっていたと感じますし、癌になられて看病する御縁にあわれて、一生懸命看病された事で本当に有難うという気持ちを持たれて、御浄土に生まれられたと思います。どうしても浮気が許せない気持ちがあるのであれば願い寺か本山に参拝されて、僧侶に話されると気持ちが落ち着くと思います。彼に会いたいという思いですが、仏説無量寿経に「俱会一処」という言葉がありますが、この言葉を持って日々がんばられると良いと思います。余談ですが、自分は白血病患者さまの為にも役立ちたく、骨髄ドナーになりましたが、将来役立つ人になられる事が大事だと思います。 合掌
質問者からのお礼
大塚 芳明様
回答ありがとうございます。
そうですね、彼は私を選んでくれて、最後の時まで私が側にいることを望んでくれていました。短い時間でしたが彼と過ごせて幸せでしたし、少しお休みしたら、彼みたいな素敵な男性に選んでもらえた愛されていたと自信を持ちながら生きていきていきたいです。
それに、彼には生前冗談っぽい口調でしたが、もし自分が助からなかったら、天国(極楽浄土)から素敵な出会いを応援してあげると言われたこともあります。彼はとても意思が強く、有言実行する人だったので本当に応援してくれているかもしれません。まだそんな気持ちにはなれませんし、彼は最後まで本当にカッコよかったので彼以上の人が現れる気もしませんが、そういう出会いもあるかもしれないと思っていきます。ご回答本当にありがとうございます。
堅田正樹様
ご回答ありがとうございます。
彼の浮気が許せないというより、彼を信じて一生懸命していた自分はなんてお人好しでバカなんだろうという自分への失望がメインでした。
でも、私が一生懸命やったこと全てが無駄になるわけではないですね。
そして、モテる彼は私が行くまで待ってくれず私のことなど忘れてしまうかなという悲しみでいっぱいでした。でもきっと待っていてくれると信じて生きていきます。
少しでも人の役に立てるような生き方をしたいです。